オーリキャップ(auricap)       http://www.audience-av.com/default.asp

 マイケル・エリオットがカウンターポイント製品の修理や改造を行うアルタヴィスタ・オーディオのページで見つけました。(このサイトはパーツの選択や実際のインスタレーションについて、とても参考になります。) これに従ってMITやVTV、オーリキャップを実際に試したので自信を持っていえますが、ここに書いてあることは非常に的確だと思います。
 オーリキャップはカップリングはもちろん電源のバイパスにも使いましたが、解像度、エネルギー感、音場感ともに群を抜いています。もちろんスピーカー・ネットワークにも良いはずです。何よりも小型で、安いMITの値段に比べると何分の1かであり、しかも小さくて軽い。なぜ、音がこんなにも良くなるのか分からないが、とにかく良い。昔使っていたASCなどは比較にもならない。
 設計者のRchard Smith氏はメールでの質問にもていねいに答えてくれます。イコライザー用コンデンサの1%選別を依頼したときには、回路図のチェックまでやってくれました。(おかげで、当初設計のR.モジェスキの回路定数はフラットではなかったことが分かりました。)マイケル・エリオットの新しいAriaのアンプを始め、多数のメーカーに使われているようです。(’02.8.21)
 

TRT
ダイナミキャップ(DynamiCaps)          http://www.trt-wonder.com/


 アルタヴィスタ・オーディオでは、’02年7月からTRTのDynamiCapsというのが、マイケル・エリオットのプレミアム・キャパシターになったそうなので、 そこに載っていたマイケル・パーシー・オーディオというパーツ店から早速入手してみた。
 右の写真がプリのカップリング・コンデンサ用に買った5μ310V。
 エレクトロニクス用スピーカー用の2種があり、これは当然前者。
 マイケル・パーシーがメールで送ってくれたTRTの技術資料によると、周囲を「ダンピング・ブランケット」でカバーして振動を抑制。「サイマルティーニアス・パス・テクノロジー」という技術によって、すべての信号が同一の長さの経路で出力側に届く。そのためには手書きの表示を真上にして配置しなければならない。etc.
 能書きはともかく音だが、Auricapでも解像力や中域のクリアネスなどすごくいいと思ったのが、さらにいい。特に音場感や全体の響き方がとても自然だ。マイケル・エリオットは上記のHPでほかのハイグレード・ポリプロピレンが10だとすると、このコンデンサは12だという。彼は”a sonic rightnessという表現をしているが、聞いてみるとその感じがよくわかる。
 
上記の他,パーツコネクションでも入手できる。(’03.2.11)



 CT−2 ステップ・アッテネーター            
             DACT(デーニッシュ・オーディオ・コネクト)製     http://www.dact.com/                      
 ミュージック・リファレンスのプリには元々米ノーブル社の導電性プラスティックのボリューム100KΩがついており、何せ15年ほど前の製品なので、購入時に新品50KΩの接点や抵抗体をカーボン・トニックで磨いたものに交換した。それだけでも、結構解像度は上がったものだった。
 
 薄型のアンプなのでスペースが限られており、収容できるサイズのスイッチ型アッテネーターの中ではこれが最も性能が良さそうなので50KΩをセレクトした。有名なスイス・エルマー社製の金メッキスイッチに、一番下の写真の通り、表面実装抵抗を基板で取り付けており、信号経路が極端に短くなるので、10KΩでなんと50MHz(ほとんどFM放送波)が通るという恐ろしいスペックが発表されている。
  難点は、23ステップの音量の低いところが粗く(4〜6dB)、また基本2dBステップのため音量調整がやや難しいところである。しかし、音を出してみると高域が伸びていることは勿論、情報量がかなり上がり、不思議なことにノイズが減って、SN感が向上する。17,000円という価格を考えても値打ちは十分にある。 

 全ての抵抗がつながるシリーズ型なので、できればシャルコ製のスイッチを使ったラダー型(常に2個の抵抗しか回路に入らない)のアッテネーターでも使いたいのだが、もう一つ持っているアルプス社のアルティメイト・アッテネーター同様にサイズが大型になり、RM−5の内部スペースがとても許さないため、見果てぬ夢である。(’02.8.1)





ラスト(LAST)  レコード・トリートメント

 レコード盤のケアは微妙なものなので、よほど信頼できるもの以外は直接塗布したくない。以前は「サウンド・ガード」を使っていたが、生産中止になり、あきらめていた。
 LASTの製品は、少しばかりの傷なら補修してしまうくらいのよさがあるとアサヒ・ステレオの社長に聞いていたが、日本での取り扱いがないので、あきらめて「レイカ」のクリーナーなどを使っていた。

 ところが上記のDynamiCapを入手するため、マイケル・パーシー・オーディオのカタログを読んでいたとき、一連のLASTのケア用品をみつけた。
 一番右上が「パワークリーナー」で超強力なクリーナー。新品の時にまず1回塗布し、その後左の大きいボトルの「フォーミュラ2・レコード・プリザベイティヴ」を塗布してから乾燥させると、針とレコード面の接触抵抗を減らして、トラッキング能力と寿命を向上させる。(ただし静電気は減少しない。)
 下の#4は「フォーミュラ4・スタイラスクリーナー」で、レコード針をクリーニングでき、#5の「フォーミュラ5・スタイラストリートメント」で表面を保護し、摩擦を軽減するもの。針先の寿命が10倍延長されるとのこと。

 いずれも使い始めて間もないので、寿命までは確認できていないのですが、少なくともトラッキングは改善されているようで、全体にすっきりした感じがする。
 レコードの保護は長期的には必要だ。
 なお、マイケル・パーシーではパワークリーナーは1/2オンスの小瓶しかなく、写真の2オンスのものはニードルドクターから入手した。(’03.2.11)

                         






 プライトロン(Plitron) アイソレーション・トランス

 知る人ぞ知る必殺アクセサリー。ノイズ低減だけでなく、アイソレーションによって機器間漏洩電流をカットし相互干渉を防ぐ。
 そして、音が浮かび上がり、精細な音場が形成され、ニュアンスが復活する!
 製作方法はこちら
Toroidal Isolation Transformers for Medical Equipment


 まだまだ、ネタあり。乞うご期待



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