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松岡 淳 ATSUSHI MATSUOKA
木口木版画 こぐちもくはんが 水彩・色鉛筆画
木口とは、木を輪切りにした、年輪のある切口の事を言います。この面に彫るので、木口木版画と言われます。木口は板目より硬く目がつんでおり、版画にすると細密でくっきりとした版画ができます。また、柘植(つげ)や椿などの材質が硬くきめ細かい樹種が木口木版に適しています。私はヤブツバキを主に、林業で雑木として伐採される木や、剪定後の庭木の廃材で版木を作っています。朽ち行くのを待つだけかもしれなかった木の年輪から、イメージを読み取るように彫っています。



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