「色彩構成1」デザイン基礎演習.jpg  2000年
B5(18.2X25.7cm)
紙に色紙貼付

   皆さんは自分のことを通信とはいえ、芸大に入学するぐらいだからさぞや高校時代から美術が得意で、デザインセンスもあるかと誤解されるかもしれない。
 それははっきり言いますけど、誤解です。 

 この課題の講評も「紙を貼るという作業の徹してしまっています。」と指摘されました。全くその通り、何をしていいのか全く分からなかったんですよ。ですので、このWebページに載せた作品の中で最も駄目な作品
はこれです。反面教師以外の何者でもない恥ずかしいものなのですが、敢えて載せます。参考にして下さい。

 自分は色彩感覚・ゼロ、ファションセンス・マイナス500点の自称「着たきり雀」ですから(きっぱり!)。ファッションにお金をかけるよりコンピューターのソフトか部品に金をかけたい人間なんですよ。

 高校美術の授業でもデザイン関係は特に苦手で、評価も「もっと丁寧にやりましょう。」というのが多かったです。無論、こちらは丁寧にしているつもりなんですが、生来、不器用なんです。
 不器用だからこそ、上手くできたことへの喜びが大きく、こんな結果に
なってしまったのでしょうね。

(連れ合いの方が、何をやっても器用です。ファッションセンスは彼女の方がずば抜けてますのでもちろん話になりませんが。)

 でも、小さい頃からプラモデルを作るのは好きでした。
 特に組み立てた後に、並べていろいろ想像するのは好きでしたね。
 いつも、やられメカ、弱い方を応援していました。
 
 
     
     

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