洋画3 スクーリング.jpg  2002年
F30号(90.9X72.7cm)
キャンバスに油彩

   これは洋画4の3原色裸婦油彩よりも後で受講しました。見ての通り、前作より油絵にもようやく慣れて、技術的にも格段の進歩があると思います。
 
 この絵は「裸婦デッサン8」の別プログラムだったのでは無かったかと思います。記憶があやふやですが。
 モデルさんは完全な逆光位置で、デッサンが後ろ向きだったから、今度は正面からという安易な思いつきを途中後悔するはめになりました。暗くて非常に見にくく描きにくかったことを覚えています。
 けれど、お陰で見えない色を探す中で色々な色が見つかって、先生も描きにくい位置を敢えて選んだことが逆にいい作品を生み出すきっかけとなっているといい評価をもらいました。
 さすが、先生はどの位置が描きよいとかすべてお見通しだったようです。
 きっとこうした人物油彩をもっとたくさん描いたら自分の力ももっと付いたんだろうと思います。最近は全く油彩を描いてませんが…。

 
     
     
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