NGC7331
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NGC7331はペガサス座に位置している比較的大型の銀河で、アンドロメダ大銀河をグッと小さくしたような様相をしています。双眼鏡で確認するのは難しいですが、中心部は比較的明るいので、２０センチクラスの望遠鏡なら簡単にその存在はわかると思います。私も撮影前にこのミューロン３００で覗いてみましたが、紡錘形をした形がよくわかりました。
この銀河の近くには「ステファンの５つ子」という有名な銀河があります。私も最初はそちらを撮ろうと思っていたのですが、エンコーダーを見ながら望遠鏡手動導入してみると、なぜかこの銀河がＣＣＤのチップに入ってきたのでこちらを撮影しました(笑)。
初めて写してみると大変美しいその姿に驚きました。黄色がかった中心部にそれを取り巻く青っぽい腕。暗黒帯がグルッと巻いている様も大変美しいです。となりの小さな３つの銀河との対比も美しいですね。「宇宙なんだなぁ〜」と思わせてくれる写真に仕上がりました。
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-Imaging information-
Optics : Takahashi Mewlon300 f/9.2 using Reducer
Mount : Pentax MS-5
CCD Camera : SBIG ST2000XM , AO7
Exposure : Luminance = 160min(16X10min) , R=20min, G=20min, B=20min(RGB:2x2binned)
Processing Software : Stellaimage5, PhotoshopCS
Location : 兵庫県神河町，Kamikawa Town, Hyogo Prefecture
Date of Exposure : August, 2006