医者は薬やメスを使って病気を治します。
病気を川の氾濫に例えるなら、
医者は｢薬｣という土のうを積んで氾濫を食い止めます。
そのうちに水は引くでしょう。
でも本当に大事な事は、伐採によって保水力が失われた山に
木を植えることではないでしょうか？
病気は医者や薬が治してくれるものだと思っていませんか？
病気を治すのも防ぐのも自分自身なのです。
それが証拠に医者も病気になります。
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このサイトは商品の売買を目的としたものではありません。
このＨＰを通して少しでも健康についての興味を持って頂ければうれしいです｡
また､興味を持たれた方のために講演会や勉強会の日時を調べて、ご連絡させて頂いております｡
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 商品について
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私の食べているもの以外にも、良い商品はたくさんあると思います。でも、この会社が他と一番違う点、それは勉強をさせてくれる事だと思います。
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生活習慣病
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高血圧、糖尿病、アトピー……。ずっと薬を飲み続けて病気は治りましたか？
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Ｗａｔ'ｓ Ｎｅｗ
今、会社の健康診断の時期ですね。
｢コレステロールは、薬を飲むよりも、繊維とビタミンＣ
を取ると劇的に下がりますよ｣
薬の出た人にそう言うと、「そんなものでコレステロールが下がるんなら、医者も薬も要らないよ」と言われました。
取りあえずそういうふうに反論するのですが、そのコレステロールがどういうものなのか、
それが、どのように体の中で働いているのか、どうして高くなるのか、という知識は皆目ありません。
だから、取りあえず「医者も薬も……」となるのですね。
でも、そう言う人に限って、「あるある……」「……テレビ」でやっていたからと、色々なものを試しているようです。
まさに「そんなもんで病気が治るなら…」ですね。
コレステロールは悪者のイメージが強いですが、このコレステロール、少なすぎると血管がもろくなり、
脳出血を起こしやすくなるし、多すぎると血管にこびりついて動脈硬化を進める原因になります。
コレステロールの仕事としては、まず、細胞膜を造るのに必要です。
また、副腎皮質ホルモンの材料や、脂肪の消化に欠かす事の出来ない胆汁汁の原料になるなど、
生命の維持に欠かす事の出来ない働きをします。
また、高脂血症とはその字の通り、血液中の脂質が多くなりすぎた状態を言います。
ここで問題になる脂質とは、コレステロールと中性脂肪です。 【詳しくはＱ＆Ａ】
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内容
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今、栄養補助食品が必要とされる理由とは？
食品添加物、残留農薬、環境ホルモン、最近では遺伝子組換え食品。
自分自身が気をつけていないとどんなものを食べさせられているのかわからない時代です。
また、生活習慣が変化し、昔と同じような食事が出来るような状況でもありません。
ですから食事だけでは十分に摂ることが出来ないものを補うために、
そして、有害な物質を身体から出すために｢栄養補助食品｣を必要とするのです。
その｢栄養補助食品｣、ＴＶや雑誌に書かれていることを鵜呑みにするのではなく、
本当に｢健康になりたい｣｢病気を治したい｣と思って食べるのなら、
少しだけ興味を持って勉強してみませんか？
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おかしいと思うこと
紅茶きのこ、モロヘイヤ、黒酢、クロレラ、米ぬか、最近ではざくろジュース、青汁、赤ワインにココア。そして、いま流行りのアガリスクやアミノ酸。いろいろな健康法がありましたね。
また、健康ブームに乗って売れている健康雑誌しかり。
きな粉にアロエ、ヨーグルト、気功に黒ごま、酢ニンニク……。
遂に書くことがなくなれば足の裏健康法、おかしいと思いませんか？
情報が溢れかえっています。
ブームを追いかけている情報というものは、ほとんどが悪いものです。
なぜなら、そういう情報というものは、大衆が共感するものしか出さないからです。
｢これは身体に良い｣、｢これを飲んだら元気になった｣云々、と言っていた人達のうちいったいどれだけの人が続けていますか？
そしてどれくらい健康に成りましたか？
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健康保険の弊害
日本は健康保険の制度が整っていまが、アメリカや他の先進国では公的な健康保険制度が
日本ほど整ってはいません。
そのため諸外国では自分の健康は自分で守る。そういう意識が非常に強いのです。
日本の医者は薬を出します。なぜなのか？
日本の医療制度がそういうふうになっているからです。
現在の健康保険制度では医者は、薬を出して診断をしなければ収入を得られないのです。
また、薬というものの中に、予防薬と認知された薬は、現在日本には一つもありません。
そして、その薬のうちの６０％は先進諸国では薬とは認められていません。
それは、① 効果が認められない。 ② 身体に害がある。という理由からです。
高度な機器や薬を使って病気を治す。
それが近代医学だと誤解している人がたくさんいます。
そういう中で、いま近代医学、伝承医学を含め、改めて見直そうという動きが出てきています。
そうした考え方から、自然界に存在する生物の成分によって作られた健康食品や機能性食品が注目され、実際の医療現場でも使用されるようになってきました。
しかし、本当に自分の健康に役立つ健康食品や機能性食品を見つけるためには、
一人一人が、ある程度の、科学的、医学的な知識を見に付ける事が必要なのです。
【産経新聞等からの抜粋】
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日本の医学 （医療技術） というものは素晴らしいものです。
切断された指をつけたり、ひどいやけどを修復する。
また、ベトナムのべトちゃん、ドクちゃんを切り離すような手術。
そんな医療技術は世界最高のものでしょう。
でも、それと医療が進んでいるということとは全く違うことなんです。
病気(症状)に対する治療は行っても、病気が起こらないようにするのには、
という知恵は病院には全くない。慢性病に対する対策もないのが現実です。
なぜなら、そんな事をしても病院は金儲けが出来ないからです。
大学の研究所でも、対症的な研究に対しては製薬会社などからお金は出ますが、その病気が起こらないように、｢質のよい栄養を取りましょう｣なんていう研究には一切、補助金は出ません。
もちろん、テレビの番組なども同じ理屈でスポンサーに不利になるような情報は流しません。
何を受け入れるか、又、何を信用するのか、その判断をするためには、やはり一人一人がある程度の知識を持つことが大事なのではないでしょうか。
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私自身の体験
よく新聞の折込なんかに、「これを飲んで健康に成りました」、「これで痩せました」という体験談が載っています。
ふつうに考えて下さい。 そんな事あり得ますか？
食べるものも変えず、運動もせず今までの生活習慣を変えないで、ただそれを飲むだけ。
薬が病気を治す。そんな先入観があるから騙されてしまうのです。
私自身、年に三回は風邪から熱を出し、毎回一週間は寝込んでいました。
でも、ここ数年、風邪をひいて熱が出ても一晩寝れば熱も下がり、以前のように寝込むような事はなくなりました。
ヘルニアで手術寸前にまでになりました。
ときどき腰がだるくなる事もありますが、今ではコルセットをする必要もありません。
ひざが痛く正座が出来ないほどでした。でも、もう大丈夫です。
「おっちゃんの顔はどうして穴がいっぱいあいてるの?」と子供が小さい頃にその友達に言われた事が有ります。
自分で言うのもなんですが、にきびの跡がすごくて、鏡で顔を見るのが嫌なくらいでした。
それが今「綺麗な肌になったね」なんて女の人に言われると、男ながら嬉しくなります。
いま食べている栄養補助食品はとても素晴らしい…と私は思っています。
でも、これだけのお陰で健康になった、肌がきれいになったとは思いません。
この商品を通して身体について、健康についての興味を持つ事ができ、そして自分自身の
意識が変わり生活習慣、食生活が変わったからだと思います。
食べ物(栄養)が原因で病気をつくり、栄養が健康を作る。今、心からそう思います。
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栄養補助食品を選ぶ
先に書いたように、すべての栄養を食物からとれば良いのですが 現代の生活習慣では不可能ですね。
よしんば、昔と同じ様に同じ物を食べていても私達を取り巻く生活環境の悪化、
そして食物の生産、加工方法が変わったことで本来の栄養を摂る事が出来なくなってきています。
また、｢栄養補助食品｣と言ってもたくさんの種類があり、スーパーや新聞の折込などで簡単に
手に入る物も有りますが、何の知識も無くただ食べているだけでは気休めにしかなりません。
一人一人の性格や生活状況で消費する栄養は変わります。
ということは補助する栄養素の種類も量も変わると言うことです。
ですから何のフォローもなく、安く売っているだけのものを「ただ食べれば良し」
という事ではなく、それぞれの性格や生活に合った栄養補助が必要なのです。
それではどんなものがが良いのか？
｢栄養補助食品｣を選ぶ基準はまず安心、安全なものを選ぶことです。
製造、販売している会社、人間が信用できるのか？｢新しく発見された…｣
そういうものでなく、人間が昔から食べてきたなかでの良いものを材料にして作られたものなのか？
そして、食べることによって健康になるのか？
値段や広告だけに騙されずに、良く考えて選び、食べ続ける事が必要です。
そして、何よりも一番大事なことは自分自身で勉強することです。
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この先、赤ちゃんを生もうとしている方。あなたの食べたものが、
赤ちゃんの眼になり、心臓になり脳になっていきます。
体は食べ物で出来ています。
良い栄養をしっかりと摂って幸せで健康になって下さい。
自分の身体のために、そして子供達の将来のために。
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健康というものは自分の知識、自分の行動で守れるものです。
現在の日本にはたくさんの情報が溢れています。
良い情報、悪い情報、自分自身に知識がなければその情報を選ぶ事は出来ません。
｢勉強をする｣ そんなに難しく考えなくても良いのです。
｢関心を持つこと｣ 関心を持つことによって知識は自然についてきます。
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前のページにも書きましたが栄養補助食品はただ単に食べれば良い、安ければ良いというものではないと思います。
なぜ食べる必要があるのか？ どの様に食べれば良いのか？
その事を理解したうえで食べるほうが良いと思います。
私の食べている商品は３５年経った今でも店頭で売る事を禁止しています。
店先での立ち話や新聞、雑誌、インターネットなどの広告だけでは、その必要性や機能などが充分に伝わるはずもありません。
ですからそんな売り方をすれば、ただ単に金儲けだけのために商品を渡してしまう。
そのような恐れがあるのでこれを禁止しているそうです。
ですから、ここでは商品名もあえて出しません。
栄養補助食品の中には、私の食べているもの以外にも良い商品はたくさんあると思います。
でも、この会社が他社と一番違う点、それは、色々な勉強をさせてくれる事だと思います。
いろんな勉強会があり、身体について、健康について様々な知識と興味を与えてくれます。
そこが、ただ売るだけ、安いだけの会社との違いだと私は思います。
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人間の体には本来、｢自然治癒力｣や｢免疫力｣が備わっています。
その働きをないがしろにして、やたら薬を服用すればかえって体を痛め、人間が本来持っている機能を低下させてしまいます。
｢ちゃんとご飯を食べているのか？｣
｢栄養が足りないんじゃないか？｣
昔からよく聞く言葉ですね。 当たり前のことだと判っていながら出来ていますか？
でもこれが一番大事なことなのです。バランスの良い栄養をとること。それが大事なんです。
病院や薬は、緊急のとき、検査をする時、または処置をしてもらうときには絶対必要です。でも治すのは自分自身(治癒力)です。
食べ物(栄養)が原因で病気をつくり、栄養が健康をつくります。
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一度、講演会を聴いて見ませんか？
会場で、商品を勧めたり売ったりする事はしていませんので、安心して行ってきて下さい。
楽しくて勉強になる話を聞かせてくれるはずです。
(基本的には無料ですが内容や講師によって数百円程度の料金がかかる講演があります。)
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お問い合わせ
jack34@hotmail.co.jp
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栄養素には、熱源栄養素【たん白質、脂肪、炭水化物】、保全栄養素【ビタミン、ミネラル】があり五大栄養素と呼ばれ呼ばれています。
最近、第六の栄養素として、食物繊維が加えられました。
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専門資料の補足という感じでお読み下さい｡
【未だに編集中で、読みずらいと思いますがお許し下さい｡】
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脂肪
脂質には動物性脂質、植物性脂質の２種類があります。
飽和脂肪酸(脂)――――常温で固体 特に動物性食品に多い。
不飽和脂肪酸(油)―――常温で多くは液体
不飽和脂肪酸(油)はさまざまな物質と結合しやすい特徴があり、この性質によって体内のコレステロールを体外に排出します。
但し、植物性脂肪の中でもヤシ油やカカオ油など常温で固形化するものは飽和脂肪酸の仲間です。
普段口にしている食品のパッケージを見てください。
例えば、お店のてんぷらは冷めてもパリッとして、おいしいですね。
お家の植物性の油で揚げたものは時間を置くとどうですか？
この違いもう分かりますね。そして、どちらの〈あぶら〉が体にとって良いのかも……。
植物油はオレイン酸、リノール酸やリノレン酸を含んでいます。
一時期、リノール酸はコレステロールを下げて健康に良いと言われた時期がありました。
しかし、これをとり過ぎると悪玉コレステロールだけでなく、善玉コレステロールまでも
下げてしまうことがわかりました。
最近では、原料になる植物を品種改良し、悪玉コレステロールだけを下げるオレイン酸を多く含む植物油が作られています。
さらに新しく、中鎖脂肪酸 (エネルギーに分解されやすいという特徴を持つ) やジアシルグリセロール (からだの脂肪になりにくいという特徴) などを含んだ商品が発売されています。
なかには｢健康に良い｣という商品もありますが、いずれにせよどんな油脂でも、とり過ぎは肥満につながるということを忘れないで下さい。
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肥満と痩せ薬
｢痩せる薬という食品｣？のチラシがよく新聞の折込に入っています。
｢薬｣と書くと薬事法にひっかかるので、そのように連想させるような広告です。
痩せる薬についてですが、現在、日本で｢痩せる薬｣として処方されているのは｢サレノックス｣という薬だけです。
市販の｢痩せる薬という食品」を含め、これらは脳内中枢に働きかけ食欲を無くさせるもので、痛み止め薬と同じく根本的な解決にならないばかりか、一定期間に｢痩せる食品｣など数種類だけのものを食べ続ける、そんな無理なダイエットによる異常な体重減少は、生理不順や神経性の病気を起こします。
また、カロリー制限(食事の絶対量を減らす)をしていながら思うように体重が減らないのは、やはり食事のバランスと脂質の取り過ぎが原因です。
補足≫ 現在、「オルリスタット」という治療薬の治験が行われています。
これは、脂肪が体内に吸収されるのを抑制する事によって、体に取りこむカロリーを少なく抑える薬です。
食べた脂肪の約３０％を体外へ排出すると言われています。
しかし、これはあくまでも肥満症の治療薬で、食事療法と併用して使うことで効果があるものなのです。
けっして、「これさえ飲めば痩せられる｣と言うものではありません。
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ビタミン
今、アメリカでは、【ビタミンでがんを治す 】、という治療、研究が盛んに行われています。
【 肺がんにはビタミンＢが効く 】、という研究結果も発表されました。
ビタミンには素晴らしい力があります。
ビタミンＢのなかに、Ｂ2、Ｂ6、ナイアシン、パントテン酸、ビオチンなど皮膚を正常に保つ働きをするものがあります。
これが不足すると皮膚炎を起こしたり、抜け毛を増やす原因になったりします。
最近の研究で、このビオチンにアトピー性皮膚炎の原因であるヒスタミンを体外に排出する効果があることがわかりました。
これはビタミンＣ、ビタミンＤと一緒に摂ることでさらに効果的であることがわかっています。
またビタミンＥは｢若さのビタミン｣といわれ、細胞の老化を早める物質が出来るのを防ぐ働きがあります。
ビタミンＥの性質は熱に弱く、空気にさらされると酸化しやすいのですが、脂を分解する特徴があるので、肉類を食べる際にはこれを同時に取ることが必要です。
これが不足すると皮膚の老化が進むためにシミやシワが増え、肌のみずみずしさが失われてしまいます。
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ミネラル
ミネラルはＣａ、Ｆｅというふうに元素名で呼ばれています。
身体に必要なミネラルは２９種類です。
骨を作るカルシウムのように身体の構成成分としてとても大事なものです。
また体内でエネルギーを作る助けをしたり、体の機能が正常に働くために不可欠な酵素を助ける点でもとても重要です。
このミネラル、体の中では作ることの出来ないものなのでそれぞれを食べ物から摂る必要があります。
ミネラルはそれぞれが一定のバランスを取り合っています。
ですから偏った食生活をしていると、そのバランスが崩れ、様々な病気を引き起こします。
例えば、冷凍食品にはリンが多く含まれています。
リンは体内でカルシウムとバランスを取ろうとするのでカルシウムの摂取量が少ないと、カルシウムが骨から溶け出してしまいます。
その結果、骨がもろくなったり、他の病気を誘発する事になります。 【詳しくはＱ＆Ａで】
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高血圧と病気
高血圧の人が脳卒中を起こす率の高いことは、皆さんご存知の事ですね。
そして、これが原因で他の臓器が悪くなる人も増えています。
では、なぜ高血圧が臓器障害を起こりやすくするのか？
高血圧が続くと、血液を送り出す圧力のために、血管表面の細胞に傷がつきます。
その傷ついた個所へ、血液中のさまざまな成分が沈着し、血管の壁は厚くなり、血管に弾力性がなくなります。
これを動脈硬化といいます。
動脈硬化は、血液中にコレステロールや中性脂肪が多いと、ますますひどくなります。
こうして血圧はさらに上がり、血液が流れにくいと血栓が出来やすくなります。
その結果、臓器に栄養（血液）が十分に届かなくなって、さまざまな臓器の障害を引き起こすのです。
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血圧降下剤
人間の身体にはバランスを取ろうという自然の力が備わっています。
塩分を多く取れば、体内の塩分（ナトリウム）の濃度を一定に保とうという力が働き、体内の水分量(循環血液量)が増えます。
また、コレステロールの付着などによって血管の内径が細くなる。
血管が細くなっても、体の末端にまで栄養(血液)を送らなければならない。
だから血圧が上がるのです。
ですから、ただたんに血圧が高いからといって、むやみに薬で下げてもいいものでしょうか？
もちろん、何らかの原因(加齢も含め)で、血管がボロボロになっている、など緊急性のある場合には薬も必要です。
血圧を下げる薬。これは主に利尿剤なのですが、これを長年飲んでいる人がたくさんいます。
でも、これは病気を治す薬ではない事を今一度、思いなおして下さい。
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食物繊維
食物繊維の最大の効果は便秘の解消です。
食物繊維の多い食べ物には硬いものが多いため良くかんで食べるので満腹感が得られ、しかも低カロリーなので肥満防止にも効果的です。
また、食物繊維と野菜類は、全ての発がんを抑止するということは良く知られています。
腸の中の発がん物質やコレステロールなども便に吸着させるので大腸がん、動脈硬化や高脂血症の予防が出来るのです。
最近では、ダイオキシンなどの環境ホルモン物質も吸着し、体外へ出す作用もあることが判ってきました。
そして、これには糖を包み込む働きがあるので、血糖値の急激な上昇を抑え、糖尿病予防にも効果的です。
性質として、野菜の食物繊維は水に溶けず、便の量を増やします。
海藻やこんにゃくの食物繊維は水に溶け、便を軟らかくするのに効果的です。
両方のタイプをとると、より効果的です。
食物繊維の予防効果
１．便の量を増やして排便しやすくする。
２．便の大腸滞留時間を短くし、発癌物質との接触を減らす。
３．腸内発がん物質の発生や腸内細菌に作用し、細胞のがん化を抑制する。
食物繊維は、多く摂り過ぎると消化不良や下痢を引き起こします。
繊維入りのジュースやサプリメントなどで取り過ぎないように注意して下さい。
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