●日 程: 2014年04月26(土) 晴れ
●駐車場所:越坂集落を抜けた林道脇 <標高390m>
●山行時間:1時間25分(往路:45分、復路:30、休憩等10分)
●メンバー:単独
◆行 程
三成山登山口8:30発=県道47号・国道9号・県道262=9:10越坂集落を抜けた林道脇・登山口(駐車)9:15→10:00牛ケ峰山10:10→駐車場所着10:40 ※瀞川山に移動
◆山行報告
三成山登山口8:30発
三成山に登った後は、県道47号線を南下して国道9号線を北西に進み、千谷から再び県道262号線を南下し、内山から曲がりくねった細道を上がって、越坂集落を抜けた先の林道脇に車を止める。
登山口(駐車)9:10・9:15
準備をして50m程戻ると、牛ケ峰神社1000mの道標があり、竹が覆いかぶさる参道に入ると立派な鳥居が建っていた。参道と言ってもその面影はなく、U字状の道を登って行く。尾根が近づくにつれて道幅も広がり参道らしくなるが、展望は余り得られない。
緑鮮やかな尾根道を気分よく登って行くと広い平坦地に出て、その先に社務所の様な物が建っていた。左の石段を上がって行くと牛ケ
峰神社の社殿があり、参拝してから裏手に回って踏み跡を辿ると三角点があった。
牛ケ峰山10:00・10:10
平坦な山頂は雑木と植林帯に覆われていて、展望もなく、三角点があるだけの平凡なピークで、何故この山が兵庫100山に選定されたのか・・・?という感じだった。
資料によると牛ヶ峰山は鳥取・兵庫県境の蒲生(がもう)峠の南に位置し、山頂直下にある牛ヶ峰神社は古くから周辺の信仰を集め、秀吉の因幡侵攻の時、秀吉の弟
羽柴秀長が牛ヶ峰十二坊を攻め落としたと伝えられる云々・・・とあるので、歴史的には名のある山のようだ。
また、三角点から笹を分けて南に行ってみると、雑木を通して展望が得られたので、以前は展望の山だったのかもしれない。
そこここに咲くイカリソウをカメラに収めながら、来た道を戻る。
駐車場所着10:40
下山後は瀞川山に移動する。