●日 程:2014年04月24(木) 晴れ
●駐車場所:来日バス停裏の駐車場(10台程、トイレなし) <標高2m>
●山行時間:2時間25分(往路:1時間25分、復路:45分、休憩等15分)
●メンバー:単独
◆行 程
法沢山駐車地発8:35=国道426号/県道3号=9:15来日バス停裏(駐車)9:20→中間点の標識10:05→10:45来日岳11:00→駐車場所着11:45 ※三川山に移動
◆山行報告
法沢山駐車地発8:35
法沢山に登った後は国道426号線を北上し、円山川の土手を通る県道3号線でさらに北上するが、来日岳が真正面に見えてくると登山意欲が一気に高まってくる。
登山口は城崎温泉の1.5Km程手前の来日バス停の脇にあり、バス停裏の駐車場を挟んでJR山陰線が走っている。
来日バス停裏(駐車)9:15・9:20
標高2mの駐車場脇から線路をくぐって100m程進むと金網沿いに登山口があった。金網の扉を開けて中に入ると苔むした石仏があり、登山の安全を祈願してから樹林の尾根に取付く。展望のない樹林の急坂が続くが、50m置き位に並ぶ石仏と涼風に励まされつつ快調に高度を上げて行く。
標高230m辺りまで頑張ると東から南にかけての展望が開け、眼下
には滔々と流れる円山川と、対岸に架かる結和橋の雄大な景色が広がっていた。気温は既に23度を超えていて、直射日光を受けるとヒリヒリするので、もう一度日焼け止めを塗る。
P304まで頑張るとしばらく緩やかなアップダウンが続き、50m程下ると鞍部に「中間点、山頂まで45分」の標識があった。
中間点の標識10:05
標高250mの鞍部からは展望のない雑木尾の登りが続く。夏場なら結構暑そうだが、今日は涼風にも恵まれ、花と石仏に励まされながらマイペースで登って行くと、やがて行く手に東屋が見えてきた。
来日岳10:45・11:00
山頂にはアンテナ施設があり、西側からはここまで車道が通じていた。アンテナ施設の脇には一等三角点があり、ズラリと並んだ十数体の石仏に見つめられている感じが微笑ましい。
日陰がないので四阿に上がって休憩する。東から南の展望が大きく開けていて、南東には円山川を挟
んで東床尾山、西床尾山が同定できた。北東には円山川の河口が日本海に注ぎ、手前の尾根上には城崎温泉ロープウエイの大師山上駅の建物が見える。
同ルートを戻る途中、展望所で単独女性と出会った。平日とはいえ、4座目で一人しか出会わないというのも不思議だ・・・。
駐車場所着11:45
一日3山はきつそうだが、時間が早いのでとりあえず三川山に向かう。