●日 程:2014年9月9日 快晴
●駐車地点:林道ゲート前(2台) <標高:555m>
●歩行時間:2時間42分(登り:1時間25分、下り:57分、休憩等20分)
●メンバー:単独
◆行 程
自宅発5:00=桜井・新鹿路トンネル=169号・309号・42号=飛鳥町大又の上橋を渡って林道3Km=8:05ゲート(駐車)8:15→トンネル東口(登山口)8:40→P973・9:25→9:40保色山10:00→10:57ゲート11:05=嶽ノ森山へ移動
◆山行報告
自宅発5:00
8月29日の賤ヶ岳登頂で、関西百名山は嶽ノ森山
、近畿百名山は牛廻山の各1山を残すのみとなり、1971年3月20日の大和葛城山・金剛山の縦走から43年を経て、両百名山の達成機会が巡ってきた。
5時に家を出て、桜井から新鹿路トンネルを通って169号を南下し、309号を経て42号線を尾鷲市に向かって走り、飛鳥町大又に掛かる上橋を渡って林道に入る。林道は3Km程だが、後半の1.4Km程はダートでかなり荒れており、ヨロヨロと上がってゲート前の2台分程の空き地に車を止める。
ゲート(駐車)8:05・8:15
今日は気温が31度まで上がるとの予報だが、今は大気がヒンヤリとして心地よい。なだらかな林道を2Km程歩くとトンネルに出合い、左手に登山口を示すプレートが掛かっていた。
トンネル東口(登山口)8:40
トンネル東口からP973までの標高差は250m。10分足らずの急登で尾根に上がると踏み跡があり、トンネルの上を通って北東尾根を登って行く。西方に延びる尾根の先には高代山(938m)が端正な姿を見せている。
山は桧林に覆われているが、ルート周辺には僅かだが自然林も残されていて、途中、根回り8m以上はあろうかと思える巨木には圧倒される。
P973・9:25
ここは広い平坦地なので、帰路迷わないように周囲の景色を確認する。広い尾根は枝打ちされた葉や倒木で分かりにくいが、薄い踏み跡を頼りに進むと林道に出合い、100m程先から左手に3分程登ると三角点があった。
保色山9:40・10:00
展望のない植林の山頂なので印象は薄い。西に進んで僅かに下って登り返した地点が最高点だが、こちらも樹林で展望はなかった。
休憩後、同ルートを戻る。
ゲート10:57
下山後は嶽ノ森山へ移動。