梟の詩  
  思えば遠くへ来たもんだ   
 
 
 
                          017号     2003/6/24 (火)
 
 
 
  <滝ノ町ふれあい文化サロン>  
 
 
 

6月19日(木)、公民館で「健康と子育て」というテーマで、1時間15分の講演をした。半年前から頼まれていたが、こんな長い話をするのは初めてのことで、とても不安だった。礼拝で話しているのはだいたい12分から13分、その事を考えると、礼拝の話5話分というめどで準備した。
滝ノ町の掲示板や何軒かの家に、名前入りの講演ポスターが張り巡らされているのを見ると、中身のある話をしなければというプレッシャーを感じた。
用意した原稿はA4の用紙に12枚。これをまともに話すとかるく2時間は越えそうだったので、前半は要点だけ、後半も飛ばしに飛ばして、なんとか時間内に収めることができた。
集まってくれたのは10人あまり。司会者の方は、「本日は雨で出足が悪くて申し訳ない。」話ながら、聞いている人全員の反応が見えるので、とても話しやすかった。感想は、
「こういう話は、今子育てをやっている若い人に聞いて欲しかった。」
「子育てについての君の考えがとてもおもしろい。」
「こういう子育てもあるのか。私は女房に任せきりだった。」
最後は、「わたぼこの中に咲いた花」を唄って締めくくりとした。