梟の詩  
  思えば遠くへ来たもんだ   
 
 
 
                          004号     2003/2/12 (水)
 
 
 
  <明日葉>  
 
 
 

11日、雨の降る中、駅に迎えに行くと5人そろっていた。さすが陸上部の皆さん時間には正確です。中には30分前に来ていたという人も。すばらしいですね。
NTTのアンテナ、お寺の前を曲がる、ショッピングセンター、大きな木、分かれ道では右の道を取る、京信の大きな広告塔、橋の手前を右に下りると我が家…と帰りのことを考えて歩いてもらった。
朝からお母さんがパン(ブリオッシュ、アップルロール)を焼き、ポップコーンとチョコレート・ババロアを作ってくれた。 4人がコーヒー、1人が紅茶でパンを食べた。とても美味しいと評価は上々。
「私はどうしても赤い柱が気になるわ。」と 話しは家の話から始まった。リビングの真ん中にお稲荷さんの鳥居のような色をした柱は、この家を作ってもらった我々でも最初は気になっていたのだから、始めて見る人が気になるのは無理もない。「実は、古い家を買ったが平屋で暗く湿気が多かったので、明るくて風通りがよく、夏にはクーラーが要らなくて、冬には暖房が要らない家を作って欲しいと注文して作ってもらったのがこの家です。六本の鉄骨からなる単純な構造なので、部屋の真ん中を柱がとおる事になったのです。」と説明したら納得したようだった。
「ぼくはリュウマチだが、ここ10年あまり、明日葉という健康食品を飲んでいるせいか調子がよい。」と話したのを一人が覚えていて、「お母さんがリュウマチの気があると言っているので紹介して欲しい。」ということだった。「これが明日葉です。粒になっているし、苦くもありませんから、飲みやすいです。値段もこれが効くとなれば安いものです。」するともう一人から、「私のお母さんも、リュウマチみたいだし、紹介してほしい。」
家族新聞を読んでいた一人が、「このお米、私も食べたい。これも紹介して。」我が家では低農薬の米をわざわざ農家から玄米のままとりよせ、精米機で1週間分精米して食べていますと礼拝で話した記事に目を留めたもの。
いつもは、来てくれた人に 家族新聞に一筆書いてもらうのだが、今回は訪問者ノートに書いてもらった。5人全員が書いてくれた。