朝バナナダイエットとは

バナナダイエットは朝が決め手

朝バナナダイエットは朝が決め手です。
｢朝食はきちんと食べていますか？｣
朝食を食べないと代謝が低下するためエネルギーの消費効率が悪くなり、その結果、太りやすい体質をつくるというわけです。

食べる量は以前と比べて増えた訳でもないのに、だんだん太る感覚はないでしょうか。
もし心当たりがあれば、その主な原因と考えられているのが、基礎代謝の低下なのです。

基礎代謝とは、呼吸や体温を保つなど、生命維持に必要不可欠なエネルギー消費のことです。
ところがこの基礎代謝、10代をピークに年々減少していきます。減少するにも、かかわらず 若い頃と同じように食べていると、消費しにくくなった分、どんどん 贅肉となり太りやすくなるわけです。

朝食抜きだと太る単純な原因は、まとめ食いにあるともいわれます。
1日の食事の回数と肥満の関係を調査した結果では、食事の回数が多いほど肥満は少なく、食事の回数が少ないほど肥満が多いという報告があります。

つまり、まとめ食いをすればするほど太りやすいということになります。

バナナダイエットは朝が「金」

朝のバナナに限らず果物は、朝は金・昼は銀・夜は銅と言われていますが、夜は鉛との説もあることをご存知でしょうか。

果物は食べる時間によって体への働きが違います。
果物にはたくさんの糖分が含まれていますが、「エネルギーとしてすぐに利用される糖分」と「代謝しきれずに脂肪として蓄積されてしまう糖分」の2つがあります。

朝や昼など、体が活動的なときには、「エネルギーとしてすぐに利用される糖分」として利用されことが多く、夜の休んでいる時に摂取すると、体が活動していない分、「代謝しきれずに脂肪として蓄積されてしまう糖分」が多くなリます。

ですから、果物を食べるときには、夜よりも朝や昼に多く食べるようにすると太りにくくなるというわけです。

朝バナナダイエットのやり方と夜の関係

朝バナナダイエットは、やり方がいたって簡単です。

その方法は、朝食はバナナと水分だけですが、本数は満腹感を覚える程度食べることが出来ます。昼食も特に気にせず普通に食べることができます。

食後のデザートの習慣はやめましょう。
「デザートを楽しむのは、3時のおやつだけ！」と決めましょう。

夕食は、出来るだけ早い時間、できれば、夜の８時までには食べ終わるようにしましょう。
それが無理ならば、就寝する少なくとも３時間前までには摂るようにしましょう。

注意するべき重要なポイントは睡眠です。
日付が変わるまでに寝る！

新陳代謝が活発に行われる時間帯は午後10時頃から午前2時頃といわれています。
遅くとも日付が変わるまでに寝る習慣をつけましょう。

毎日の疲れを睡眠できちんと取ることが大切です。