「善玉菌」と「悪玉菌」って何!?

私たちの大腸には、約400〜500種類の細菌が住んでおり、「善玉菌と「悪玉菌」にわけることができます。
この「善玉菌」と「悪玉菌」のバランスが崩れることで便秘や下痢が起こります。
便やおなら、体臭、口臭が気になるあなた!!
腸内の「悪玉菌」が増殖しているのが原因です!!
ストレスで「悪玉菌」が増える?
仕事や家事・育児で疲れているあなたの腸内は「悪玉菌」が生き延びやすい環境になっています。
そんなときは好きなものを食べて落ち着きたいところですが、食の欧米化が進む日本人の腸内は昔に比べると悪玉菌が増える環境にあります。また便秘も悪玉菌を増やす原因の1つです。
「善玉菌」を食事から摂るには何を食べればいいのか
善玉菌を増やす食べ物の種類としては、
「乳酸菌を多く含む食べ物」、
「オリゴ糖を多く含む食べ物」、
「食物繊維を多く含む食べ物」があります。
なかでも「善玉菌」の代表格ともいえる「乳酸菌」を摂ることで、「善玉菌」が好む腸内環境に整えることから始めてみましょう。
ただし「生きて腸まで届く乳酸菌」を摂ることが大切です。
乳酸菌には植物性と動物性があり、植物性乳酸菌のほうが「生きて腸まで届く」確率が高いとされています。
近年では「生きて腸まで届く」と宣伝されているヨーグルトや乳製品も市販されていますので、まずは手軽にはじめてみてはどうでしょうか。