飲むヒアルロン酸

ヒアルロン酸の効用と摂り方


ヒアルロン酸は、身体のあらゆる部分にあるという。
「あらゆる部分に!?私の頬にもある?よね??」

ヒアルロン酸は、皮膚、関節そして目に、特に多く含まれているそうです。
もう一度、両手を頬にあて、確かめてみましょう。
「私、…ヒアルロン酸が足りないのかな!?」

ヒアルロン酸は水分の保有が得意!?

『ヒアルロン酸は、もともと牛の目の硝子体(しょうしたい)から発見された成分』
『ヒアルロン酸は、眼球の内側にあって、眼球の形を保ち弾力性を維持する役割を担っている』
「だから、ドライアイ用の目薬にヒアルロン酸が入っているのかぁー 」

ヒアルロン酸の効用は、肌に潤いを与えることは知っていたけど、肌だけではなく、目の乾燥も防いでくれているとは知らなかった。
ヒアルロン酸は、多くの水分を保持することが得意なんですね。
ヒアルロン酸が目薬の成分として用いられる理由は、ヒアルロン酸が目の表面の水分蒸発を防いでくれるからなんですね。


飲むヒアルロン酸とは

医療現場では、関節の痛みにヒアルロン酸製剤を関節内に注射する治療が行われています。
またヒアルロン酸には抜群の保水作用があるので、みずみずしい肌には絶対不可欠。

でも、残念ながら加齢とともに確実に減少していきます。
大人の皮膚に含まれるヒアルロン酸の量は、赤ちゃんの20分の1ともいわれています。
ヒアルロン酸は、保湿効果の高い化粧水やパックに含まれているほか、最近は吸収されやすいように工夫された飲むヒアルロン酸なども販売されるようになりました。
医薬品としては、すでに有効性が認められているヒアルロン酸。
一度、飲むヒアルロン酸を試してみようかしら。