登録販売者になるには

登録販売者になるには、どうすればいいのでしょうか？

登録販売者試験は各都道府県で開催されており、この試験に合格して都道府県知事の登録を受けることが必要。

登録販売者試験は国家資格でなく、国に代わって都道府県が実施する公的な資格なので、試験内容も各都道府県によりバラバラ。

「試験問題の難易度に差がでないよう厚生労働省発表のガイドラインを基に試験問題が作成されている」となっていますが、各都道府県での合格率にバラつきがあるのは事実です。

登録販売者試験受験には実務経験が必要

登録販売者試験の受験資格として「実務経験」が必要です。

筆記試験は年に1回〜2回行われますが、各都道府県によって試験日程もバラバラですので、必ず受験予定の各都道府県から発表される情報を入手しましょう。

将来はドラッグストアで働きたいと考えている方は、登録販売者資格必須という時代になってきています。
資格取得の前に情報を集めてじっくりと自分の将来を考えましょう。

2011年度まで実施された登録販売者試験の合格者数は約11万人です。

47都道府県で合格者数、合格率ともに全国1位は東京都なのですが、注目すべきは広島県！

合格者数は全国17位なのですが、合格率が全国2位なんです。

全国平均56.4%に対して、広島県の合格率は67.7%と、約3人に2人が合格者。

都道府県別の合格率や最新情報はこちら→登録販売者.com 

まずは資格取得講座の「ユーキャン」などで登録販売者についての情報収集からはじめてみるのも良いと思います。