解説本によると、共有フォルダーを作ること・ネットワーク上のワークグループに参加させることをsmb.confファイルを編集する事で可能にできるそうです。

まず、/→etc→samba→smb.confを開いて編集します。
残念ながら編集方法までは解説本には記載されていませんので、とりあえずsmb.confファイルを開いて追記しようとしても受け付けてくれません、キーボードを押しても押しても文字は挿入できません。

単にWクリックでファイルを開くと、こんな感じに開きます。
smb.confファイルを右クリックしてみると[アプリケーションから開く]ってのがあります、クリックしてみると、gedit・GNU Emacs・viと3種類出てきます。
geditを選ぶと、開いたウィンドーで挿入や編集ができました。
上部に[開く]や[保存]のボタンも並んでいてWin風に使えます。

Winも画像ファイルを開く時に単にビューアーで開いても編集できませんが、[プログラムから開く]でpaintを指定して開けば編集が可能なのと似てますね。
sambaを実行します。
システムツール→terminalをクリックするとターミナルというコマンド入力画面が開きます。
Winでいうコマンドプロンプトですね。
入力内容
/etc/rc.d/init.d/smb start  を入力して[Enter]

etcフォルダーの中のrc.dフォルダーの中の
ini.dフォルダーの中のsmbを実行しなさいってことですね。
PCの起動時にSambaも一緒に起動させるにはやはりターミナルを開いて
chkconfig smb on  を入力して[Enter]
LINUXのファイアーウォールを「高」にしたままでした。
システム設定→セキュリティレベルをクリック。開いた設定画面で[セキュリティレベル]で[無し]を選択。

再度アクセスを試します。
これがうまくいかないんです、我が家にはクライアントとなるマシンは現状WinXPが2台とWinMEが1台ですがXPとMEでは、又XPとXPでも挙動が違います。なんとも再現性がなくて難儀しました。
Sambaサーバを使っておられる方のHPを探して真似てみました。
ファイアーウォールの設定は「中」にして、他のポートに137:udp,138:udp,139:tcpを入力。137ポートのudp・138ポートのudp・139ポートのtcpを通過できる設定にしますが、やはりクライアントマシンからアクセスできたりできなかったりで安定しません。
何百回も試してわかってきましたが、LINUXのファイアーウォールって再起動させると設定がデフォルトの「高」のほとんどの通信を通さない設定に戻るみたいです。     安全と言えば安全ですが・・・。

デフォルトの「高」に戻ったりしません。
デフォルトが「高」という事もないみたいです。
Sambaが先に立ち上がってる状態でファイアーウォールを設定し直してから、クライアントマシンを起動させ、しばらく待ってからアクセスするとうまくいくみたいです。
XPはログアウトして再度ログインすることでアクセスできることもありますが、アクセスできない事の方が多いです。
何処かの設定が、こういう事を引き起こしているのでしょうが、今のところ初心者の自分には解決するだけのスキルは有りませんから、運用方法で克服するしか手が無い状態です。

どなたか、設定方法を教えて下さーい。


サーバとクライアントの両方のマシンが立ち上がってから、お互いを認識するのに時間が少し必要なようで、同じWinXPでも認識するまでの必要な時間が異なるようです。
両方が立ち上がってから10分ほど経ってからアクセスすると認識してました。

認識までに必要な時間を調整できないでしょうか・・・?
これで念願のファイルサーバーがつくれます。
NECバリュースターNXの元々の13GBのHDDのままなので、買ってきた120GBのHDDに換装して同じ事をやってみます。

ちゃんと120GBを認識してくれるでしょうか?
smb.confファイルへの追記は

[global]
security = share
coding system = euc
ckient code page = 932
workgroup = ****(ワークグループ名)

[public]
path = /home/sharel
writeable = yes
guest ok = yes
guest only = yes
Linuxの設定(sambaサーバー)