GDAインプレッサ純正のフォグランプを関西組のメンバーから頂いたのでGC8インプレッサに取付けます。
GC,GFではF型からはクリアレンズになっているみたいですが、それ以前のモデルはカットレンズです。
取り替えるだけで光量アップ。でも純正バルブだとクリアレンズでも雨の日は辛いです。

 今回使用した工具です。実はこれとニッパーも使ったのですが写すの忘れてました。
光軸調整用のプラスドライバーと取り外し用のラチェットレンチと10mmのソケットとエクステンション。ラチェットは小さい方が作業がやりやすいです。
 最後に真中の物は千枚通し・・・たこ焼きを作るときにたこ焼きを回すやつです。工具ではないですが、今回は工具の一員です。



 作業が終わってからあわてて撮影したからこんな変な画像です、今回撮影忘ればっかり(汗)
左の手に持っているのが元々GCに付いていたカットレンズのフォグです。右がGDAに付いていたクリアレンズのフォグです。
物を見るだけでカットレンズはそれ自体が光を邪魔しているような感じがします。
 取付けは3本のボルトで固定されていて、加工は何もいりません。配線はコネクタの形状が違うのですがギボシ端子等を使えば大丈夫です。配線も赤と黒の2本の線で変わりがなかったので同じように赤と赤、黒と黒の線を繋げるだけです。
でも、私は純正のコネクタを使って配線したかったので千枚通しを使って取付けました。
 うまく撮影できなかったのですが光軸は右のランプは右上、左のランプは左上の調整ポイントをプラスドライバーで回せば調整できます。


 GCに付いていたフォグランプのコネクタです。
二つの赤丸の中心にある端子を固定しているピンをこの画像では矢印の用に下に押し下げながら配線を後ろから引っ張れば外れます。
 ピンは小さいので細いものを使うと押し下げやすいです。専用工具も先の細いピンのような物だったので、私は千枚通しをダイソーで買ってきて使用しました。それ以外に安全ピン等先が細くて長さが届けば何とかなります。慣れれば10秒もあれば外す事が出来るようになります。
 細いものを使うので手などを誤って刺さないように気をつけてください。


 コネクタを外した状態です。
移植する際に赤丸のコネクタだけ必要になります。赤と黒の線の先の端子はGC、GD共同じ物でした。


 GDAに付いていたフォグランプのコネクタです。GCとは全然違いますが、中の端子の形は同じです。
赤丸の緑のプラスチックが外れればGCと同じように千枚通しで取れるのですが、私は緑のプラスチックの取り方がわかりませんでした。別にGCに付けるときはこのコネクタは必要ないので・・・・・・・


 ニッパーでいらない部分を切り取って端子を外す事にしました(^^;
二つの赤丸がGCのコネクタから端子を外すときに千枚通しで押し下げたピンです。
端子をコネクタに刺しこむと、端子のくぼみにピンがはまって戻らないようになっています。
 ピンを持ち上げて端子を抜き取ると4枚目のGCのコネクタを外したときの画像にある端子と同じ物が出てくるので左右を間違えないようにGCのコネクタを取付けてください。
 もし、コネクタの左右を忘れたときは車体側のコネクタを見ればこちらも赤と黒の線を使っているのでコネクタの刺しこむ向きを確認してから赤と赤、黒と黒と配線が繋がるように端子を刺しこんでください。

 フォグランプ本体は外したのと逆の順序で取付けてください。

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