設計事務所とは?





まず、住宅を建築する時には、一般的に以下の方法が有ります。


1、建売・売建住宅を買う
2、ハウスメーカーさんに設計・施工をお願いし、建てる
3、工務店さんに設計・施工をお願いし、建てる
  (外注設計も含む)
4、建築家プロデュース会社さんに設計・施工をお願いし、建てる
5、設計事務所に設計、工務店(施工会社)に施工をお願いし、建てる


 それぞれの方法を、私なりにまとめてみました。





1について

基本的に不動産業者の資格を持っていますので、一般的に良い土地を押さえて、分譲を行っているところ・住宅ローンがスムーズにいく所がメリットです。
また、「今すぐ住宅が欲しい!」と思われる方には良いと思います。




2について

住宅展示場や、パンフレットによって、現実的な創造が出来るのがメリットです。
また、大手企業なので安心感があると言われる方もおられます。




3について

地元の工務店さんに依頼する方法は、良い方法だと思います。
竣工後のメンテナンスなどもしっかり行ってくれます。



4について

最近出てきた方式です。
ドラマ「結婚出来ない男」の設計事務所の仕事です。
信頼出来る、建築家・施工会社を紹介する会社です。




5について
工藤住環境設計室(設計事務所)の仕事です。

デメッリット
打ち合わせを納得いくまで行い、工期も長めにとるので時間が掛かります。
お施主さまも、パワーを使います。(住宅造りに悩んで頂きます)。

しかし、以下のメリットもあります。
 

デザイン・プラン・耐震性について

納得いくまで、お施主さまに感動して頂けるデザイン・プラン、住宅性能表示に元づく耐震性の高い住宅を設計致します。




工事価格について
   
見積りをチェック!

基本計画が出来た時点にて、工務店に概算見積りをお願いします。
基本的には、3社程度の見積りを比較し決定致します。
その後、詳細図面にて再度見積りをお願いし、金額調整を行います。
この作業を行うことによって、適正価格を導き出します。(30坪程度の住宅で数百万円の差が出ることも有ります)




工事監理について

本来、監理者とは施工者と切り離して考えるべきだと思います。
お施主さまと施工者から見て、第三者の者が行うことによって偏った考え方の無い、中立的な判断が出来る様になります。

また、建築基準法・品確法などの法的な検査では、全てチェックすることは不可能と思います。
まして、法律に元ずく最低限の検査なので実施設計の細かい図面内容についてはノーチェックです。
やはり監理者とは図面を書き、打ち合わせを行ってお施主さまの意図が解っている者の方が、スムーズに進むと思います。




どうでしょう?設計事務所のの業務についてご理解頂けましたでしょうか?
設計事務所は敷居が高いとお考えの方、そんなことは御座いません!
まずはご相談からどうぞ!









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