設計方針




家事を意識







住宅設計において、重要な部分と考えております。
たとえば、洗濯機置場から物干場までの動線
炊事と洗濯作業の関係
全ての家事を効率良く行えることが必要だと思います。








育児環境を考慮




1才8ヶ月の子供をもつ私にとっても大切なことです。
リビングから廊下を通って洗面・浴室に接続するプランが主流ですが冬場の乳幼児の入浴時に、廊下の寒さが心配になります。
洗面への扉は、目線を遮るような配置にし、リビングから直接出入りするなども一つの案です。

平面プラン上、凸凹にしないように心がけています。
角が増えればそれだけ危険な場所が増えるからです。

ガレージから玄関までのアプローチ設計も、雨の日に子供を抱え傘をさしながら歩くので注意が必要です。





キッチンをデザイン





使いやすく、楽しく炊事する為の、キッチンを提案致します。
システムキッチンもいいのですが、実際に必要な収納、それぞれの使い方、内装との協調性を考えると、造作キッチンがお勧めです。






生活を観察








住宅設計はいかに自分の生活を観察することによって、いいプランに辿り着くと思います。
私にとって妻・子供は、住宅設計の先生的な存在です。
私とは違う目線からの意見を得ることができます。





住宅設計において、これが正解とは無いと思っております。
建売住宅は万人に対して良い住宅でなければいけないが私の考える住宅は、お施主様だけの住宅です。
いつも、お施主様に喜んで頂く家を考えています。
  
こんな家造りをお手伝い致します。




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