ローコスト住宅ついて、お話致します。

当然安い方がいいのですが、安かれ悪かれではせっかくの住宅が台無しです。

コストを抑えながら、良い住宅を建てるコツを少し紹介致します。







「ローコスト住宅のコツ その1」

・標準モジュールの活用


木造住宅の寸法は、今でも尺・寸を使います。
1尺=約303mm 6尺=1間=約1820mmです。

木造住宅の平面図寸法を見て、「中途半端な寸法だな〜」と、感じたことがありませんか?

ここで重要なのは、基本的に建材は、上記の尺・寸が規格寸法で販売されています。

歩留まりを考えると、平面計画・建物高さ計画を行う時に、出来るだけ無駄の無い様に計画する必要が有ります。






「ローコスト住宅のコツ その2」

・工種を減らす


建物を建てるには、様々な業種の職方さんの協力が必要です。
大工さん・基礎屋さん・塗装屋さん・電気屋さん・設備屋さん・UB屋さん・ガス屋さん
屋根・板金屋さん・サッシ屋さん・左官屋さん・タイル屋さん・クロス屋さん・etc・・・。
ざっと思い浮かんだ職種でこんな感じです。

それぞれの職種は、基本的に下請け業者さんです。
下請けの職種を減らすことは、それぞれの経費を減らすことが出来ます。
また、工期の短縮にも繋がります。

上記のことにより、コスト削減に繋がります。

また、切り離しやすい工種(電気・設備・ガス)などは、分離発注する方法もあります。









「ローコスト住宅のコツ その3」

・DIY


ちょっと器用な方にはお勧めの方法です。
例えば、塗装・珪藻土を塗る・外構・照明器具付けなどです。

ここで、注意しなければいけないのは、現場の職人さん達に迷惑をかけない様にすることです。
DIYが終わらないと、次の工程に進めない時などは注意が必要です。
仕上げ部分・外構辺りが無難な項目です。

また、DIY部分について工務店さんは、責任区分外ですので、何かあれば自己責任です。

しかし、DIYは、コスト削減だけでは無く、「自分も家造りに携わる!」
愛着の有る家造りになると思います。











   詳しい内容について知りたい方は、ご連絡下さい。  
 



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ローコスト住宅のコツ