人と地球環境にやさしい木材を使った暮らし


日本人が木の住まい(木造住宅)を好むのは、伝統的に木材をよく利用してきただけではなく
木材に、高い断熱性・調湿作用があり日本の風土に適した素材だからです。
さらに木材は、太陽エネルギーによって繰り返し生産可能な、地球環境を守る資源です。
地球温暖化の主な原因であるCO2を大気から吸収し、森林に蓄えてくれます。



太陽光線+CO2→O2とC(炭素→木です)を作り出す



木の住まいを造ることは、街の中に炭素を蓄えることになり、理想的な循環系を生み出します。



一戸当りの材料製造時の炭素放出量と炭素貯蔵量
木造住宅 鉄骨住宅 鉄筋コンクリート住宅
放出量 5.1t 14.7t 21.8t
貯蔵量 6.0t 1.5t 1.6t
                 (資料:(財)日本住宅・木材技術センターより)


木の住まいは、一般的に断熱効果が低いと思われがちですが、熱伝導率(熱伝わりやすさ)
熱容量(熱を蓄える容量)共に少ないです。
しっかりと、断熱材を施工すればとても快適な構造です。




そして、独特の温もり・風合いのあるところが魅力です。



工藤住環境設計室は、木の住まい(木造住宅)を得意とする設計事務所です。



                  


   詳しい内容について知りたい方は、ご連絡下さい。  
 



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木の住まい