工藤住環境設計室では、木造住宅の構造検討を管理建築士である工藤晃久が自ら行います。



構造検討は、協力事務所である構造設計事務所の建築士が行うことがあります。

しかし、意匠(デザイン)の変更などを臨機応変に対応する為には、意匠設計者が構造検討を行える方が良いと思います。



朝日新聞より
2006年6月、都内の建売会社が建築・販売した木造2階建て住宅681棟で、耐震強度不足が発覚した。また、中小工務店などでつくる日本木造住宅耐震補強事業者協同組合の調査でも、耐震強度の基準が厳しくなった81年以降に完成した住宅約2万4000棟を調べたところ、強度不足は62%にのぼったという。 国交省は、被害が広がった背景には建築確認時の構造審査の省略があったと分析。年度内に政令を改正し、特例を撤廃することにした。設計能力の劣る建築士の排除が期待される一方、負担が増える自治体や民間検査機関の業務に影響が出そうだ。



上記の内容は、木造住宅でも耐震強度不足の建物が存在するという事実です。






TOP 




住宅の構造について