分類 | 道路・店舗内 |
有名度 | ★★★★ |
背景 | ●難波に存在する地で、有名な繁華街。千日前筋というアーケードの道路筋がある。 ●明治初年までこの地は、「千日寺」(現在も存在する「法善寺」という寺の当時の通称)として、罪人の処刑場であり、焼き場であり、「千日墓」という墓地でもあった。牢屋や拷問蔵等の施設もあったようだ。 ●1942年(昭和47年)5月、当時ここにあった千日前デパートで火災が発生、従業員や客が煙に巻かれる、窓から飛び降りる等して、合計118人の死者を出す大惨事になった。 ●この118人という数字が、かつて「千日寺」で処刑された罪人の数と一致するとの噂がある。 ●地理的な補足をしておくと、千日前デパートがあった区画が罪人の処刑場、牢屋、拷問蔵に相当、道路をはさんだ東側が獄門台に相当、この千日前筋の南側が「千日墓」に相当するとのこと。 ●現在はプランタン(有名な百貨店だった)を経て、別の建物に変わっている。 |
現象 | ●デパートの火災で亡くなった幽霊が多数出現するとの噂。煙を避けてほふく前進で逃げる人の霊、顔が半分焼けた女性の霊、苦しそうな声がする等の噂。 ●大勢の霊が街を歩いているらしいが、目撃しているのにそれに気が付かず、例を目撃していない人が端から見ると誰も居ない街を蛇行しているように見えるとのこと。 ●「濡れシート現象」の噂が非常に多く、噂が絶えない。タクシーは怖がって止まらないとのこと。 ●デパートの火災で特に5階で働いていた人とその客が多く亡くなっているらしく、プランタンが有ったときは「五階のトイレ」に黒い影の霊が出るという噂があった。現在の建物にも対応する場所に黒い影の噂ありか。 ●この一帯に近づくと、霊によって頭、背中、腹、足首等、体各部の痛みを感じるとの噂。 |
私見 | ●この心霊スポット、珍しく繁華街なんですね。普段大勢の人が賑わう場所ですね。ダムとか、山道とか、そういうのに比べてあまり怖がらずに訪れる事が出来ますが、、、賑わってる人全員幽霊だったりして。(笑) |
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