14.中河原海岸



分類海辺
有名度★★★★


背景●この地は、第二次世界大戦中の昭和20年7月28日に米軍機の大空襲を受け、250人余りの人が亡くなった場所であり、火葬しきれない死骸を、この地にそのまま埋めたとの噂がある。
●その数年後、7月28日に此処を訪れた幼稚園児十数名が、この地で水死した。大波に巻き込まれたとも、防空頭巾をかぶったもんぺ姿の霊に水中に引き込まれた、とも言われている。
●昭和30年7月28日、水泳の授業中の女子中学生36人がこの地で水死した。その時に生き残った一人の少女の話によると、なにか黒いかたまりがこちらに向かって泳いでくるのを見たのだという。霊の仕業だろうか?
●この海岸は現在は遊泳禁止となっており、慰霊碑も存在する。
現象●「黒いかたまり」の正体は空襲で亡くなり、ここで埋められた人達の霊という噂があり、夏になると防空頭巾にもんぺ姿の霊が無数に現れるとの噂。あるものは子供を抱いているらしい。
●それらの霊が海中に引きずり込もうとしてくるらしい。
●霊はこのあたり一帯の海岸に一度に現れ、一度に大勢の命を奪いに来るとの噂。特に7月下旬、28日は非常に危険との噂がある。
●この地に存在する慰霊碑はマリア像なのだが、そのマリア像が血の涙を流すとの噂。
私見●ここは行ったこと無いんですけど、TVでもやってましたし、有名な場所です。 詳しい場所を調べてみたところ、近くに御殿場海水浴場という場所が有って、其処とは 別モノなんですけど、そこでも一度に多くの人が犠牲となる海難事故が起きてるとか。こういう海岸の一部分って、ものすごい勢いで 海側に向かって潮が流れてる場所があるらしいんですが、それだけでは証拠不十分ですかね、ボス。(謎)
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