10.施福寺



分類寺・神社
有名度★★


背景●「せふくじ」と読む。ここは天台宗のお寺で、病気治癒の勅願により行満上人によって開かれ、 行基菩薩はここで修行したと伝えられ、また、弘法大師はここで剃髪したとされているが、 織田信長の兵火に遭い、殆ど破壊されたようである。以後、復興して現在の状態に至る。
●綺麗なお寺である。滝畑ダムのすぐ近くなので、探してみると良いだろう。
現象●ここで罰当たりな行為をして呪われると、怪我や病気にかかり、またノイローゼになると言われている。 病気治癒の勅願の寺だからであろうか。
●かつてここの崖で立ち小便をした人が、数日後胸の痛みを訴えて病院送りになったという話。
私見●ここは知る人ぞ知るという場所です。霊がどうのこうのというより、神様に喧嘩売ってバチがあたる というものでしょう。
ちなみに上記の立ち小便の話は私の友人の話で、同行した友人は神社の舞台で 酔拳の演舞をしたらしいのですが、その後もピンピンしてたらしいです。病は気からなのか、神様が踊りを 気に入ったのか?あっしならバチあてるけどなぁ。なんかそんなこと考えてたら「ひょうきんざんげ室」を思い浮かべてしまった、不覚!(笑)
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