NPO法人



【NPO法人 住まいの快援隊設立趣旨】

 近年、地球全体が急激な都市化される中で、地球温暖化・ヒートアイランド問題と言った様々な環境が即、
私達人間にとって悪影響を及ぼすことが知られてきています。

 では、私たちにできることは何か、地球規模で取り組むことは出来ないにしろ、まず私達一人一人の
身近な環境から改善していくことで、自分が自分を守ると言う意識が強くなります。

それだけに留まらず、自分の環境が変わることにより更にもう一歩外側の環境に対する不満が、改善しよう
と言う意識に繋がると確信します。

 バブル期に建てられた住宅やビルは特に新建材の使用が多く、ホルムアルデヒドやアスベスト問題等を
抱え、今になってやっと政府が人の身近に関わる環境を改善しようと動き出しました。しかし、それは個人に
対する働きにまでは、未だ至っていません。

 私たちが各家庭や地域と言った身近な環境から改善していく以外に無いのではないでしょうか。
美しく、豊かで、安全かつ健康な居住環境の整備と管理を適切に行う為には、地域住民・事業者・専門家・
行政等が協力して、居住環境整備への取り組み「住まい・まちづくり」活動を積極的に推進していくことが、
地域・国・地球環境改善に小さいながら大きな一歩になることでしょう。

 しかしながら、現段階では地域住民・事業者・行政等との連携のあり方については、未だ確率されたものに
なっていない段階にあると言えます。

このような状況を前進させるためにも、地域住民主体の活動団体、専門家主体の活動団体、行政等との
街づくり協議会を円滑に進めて行く事や、活動等に関する情報発信、普及啓発、調査研究及び政策提言、
情報交流の推進、団体の立ち上げ等に関する助言等を行うことが必要です。

このため、我々発起人一同は、良好な居住環境の整備や管理推進のため、これらの活動団体をバックアップし、
地域住民や事業者、行政等との効果的連携を促進することにより、「住まい・まちづくり」活動の活性化を図る
ことを目的として学識経験者、関連団体、地方公共団体等の参加を得て、ここに「住まい・まちづくり」
活動推進協議会を設立するものであります。



  特定非営利活動法人 住まいの快援隊

  理事 荒木 和彦
 
・・・と、かたい趣旨になっていますが、ようは自分たちの町を明るく健康的にしたいと思って中間達とNPO法人
「住まいの快援隊」を立ち上げる事になったわけです。


【活動報告】
 平成21年10月18日 寝屋川市民会館 

      セミナー「エコってなんやねん?」開催

 平成22年2月22日 寝屋川市総合センター

      セミナー「住宅エコポイントについて」開催



                                     ・・・の模様!

 平成23年11月13日 寝屋川市けやき公園

        公園遊具塗装、ヨーヨー釣りイベント

  前日より下塗り作業開始

  さてと何色に?
  当日は子供達も加わり
  楽しいヨーヨー釣りだぜ!   みんなで塗った!
  完成〜!