・・・・・素直に なれない あたしは



   
 ・・・・・     サイアクな女だよ






       
 ・・・・・・      *†ホントの気持ち†*




・・・・・・-------------------あたしは通称『オトコオンナ』-------------------





・・・・・・・「アレ〜ン!おっはよー!」




 ・・・・・元気よく抱きつく・・・いや、
          腕を肩に回す

・・・・・「あ、おはようございます。」

・・・・・ アレンも にこっ と笑顔であいさつ

・・・・・ これ、日常生活で欠かさない事。

       だが

・・・・・ の場合・・・・・男にだけ。

・・・・・「そういえば、。女の子と(リナリーとか)いるの
・・・・・ あまり見ませんね。」

 ・・・・・「う、う〜ん そうかな・・・?」

・・・・・ 戸惑いながら答える



------------------------そう、あたしは女の子が苦手-------------------



・・・・・・・・・・
 いろいろ話して
 ・・・・・廊下を歩いていると
 ・・・・・リナリーが歩いて来た。

・・・・・・「あ、アレン君。も。2人とも仲良いね。じゃあね」

・・・・・「バイバイ。リナリー」

・・・・・・ はリナリーに手を振る。
・・・・・
・・・・・
 リナリーも振り返す。



・・・・・「任務は入ってるんですか?」

・・・・・ 不意に声をかけてくるアレン。

・・・・・「えっ!えー、べ、別に・・・。」

・・・・・ が答える。



・・・・・ ダダダ・・・



・・・・・ 誰かが走ってくる。







・・・・・「アッレ〜〜〜〜〜ン(
・・・・・はぁと)」



 ・・・・・どさっっ!


    
  ・・・・・ ガツン!




・・・・・「ってぇ〜。」

 ・・・・・が柱に頭をぶつけた。

・・・・・ が周りを見てみると・・・



・・・・・ なんと!





・・・・・ アレンにが抱きついている・・・!


・・・・・「わっ!!?ど、どうしたんですか!?」

・・・・・「別に〜?」

・・・・・ がアレンに向かって言う。




------------------------------------------




-------------------------それは、ライバル-------------------------
                ・・・ (どころではナイ。)



・・・・・ 一瞬 静かに・・・・・・・・・


・・・・・「あの・・・降りて下・・・さい」

・・・・・ アレンが遠慮がちに(顔を引きつらせ)言う。

・・・・・ が悲しそうな顔をする。

・・・・・「え〜、アレンはのことが嫌いなの〜?」

・・・・・「べ、別に、そういう訳じゃ・・・。」

・・・・・ アレンが手を前に出す。

・・・・・ がアレンの背後に立つ。


・・・・・「・・・・・・。何してるの?」(黒笑)

・・・・・「あっれぇ〜?いたのお〜〜?」



 ・・・・・          (ちなみにsはブリッコ設定です)
                         by作者


・・・・・ ブリッコぶる。・・・・

・・・・・「行こう、アレン!」

・・・・・ ぐぃっ

・・・・・ アレンの腕を不器用に引っぱって歩く

・・・・・「わっ!そ、それでは、。」(苦笑)


 ・・・・・タッタッタッ・・・

・・・・・「「はぁはぁ・・・」」

 ・・・・・一息つく2人

・・・・・「あ、ありがとうございます。」

 
・・・・・そう言いながら笑いかけてくるアレン。


--------------------ドキッ--------------------

・・・・・(な、なに!?今の!)

 ・・・・・スグ顔に出てしまう


・・・・・「う、うん別に・・・ついカッとなって・・・/////」

 ・・・・・顔を赤らめながら話す

 ・・・・・ アレンが少し首をかしげた。

・・・・・「ど、どうかした?アレン。」

 ・・・・・アレンに聞く



-------------------------しばし沈黙-------------------------



 ・・・・・にこっっと笑いかけるアレン。




・・・・・って、僕の事、好きなんですか?」



・・・・・ アレンからのいきなりな発言。


・・・・・ は動揺を隠せない。




・・・・・「ホントのことを言ってください。」


・・・・・ また笑いかけてくるアレン。











・・・・・「好・・・・・き・・・・だよ?」






 ・・・・・静かに言う。





・・・・・「やっぱりそうですか」


 ・・・・・納得したように言うアレン。


・・・・・「・・・・・・・」


・・・・・ 黙りこくってしまう


・・・・・「じゃ、付き合いますか?」

・・・・・「はぁ!?」

 ・・・・・アレンの発言に対して反論する
・・・・・ かなり戸惑っている

・・・・・「決まりです。教団には内緒ですよ?」

・・・・・「・・・分かったよ。」

・・・・・ ブツブツ不機嫌そうに言う。」



------------------------翌日------------------------

 ・・・・・コンコン・・・カチャリ。

・・・・・「任務ですよ?。」

 ・・・・・只今早朝5時。
 ・・・・・皆眠いのは当たり前の時間。


・・・・・「ふぁ〜い。」

 ・・・・・
伸びをしながら片目をこする
・・・・・ 椅子にかけてあった団服を着る。


・・・・・「ごめんアレン。おまたせー・・・」

 ・・・・・そう言いながら戸を開けた。

 ・・・・・アレンの隣には・・・



・・・・・「あ、。おっは〜」

・・・・・ がいた。

・・・・・「・・・アレン・・・こいつ、なんで・・・?」

 ・・・・・硬直したように聞く。

・・・・・「・・・おまけです。」(苦笑)



-------------------結局-------------------

 ・・・・・この三人で任務へ行きました。




・・・・あとがき-------------------------------------------------------

・・・・・プチ連載になります♪

          
・・・・・羽月