「「「「「ハッピーバースデー!リナリー!」」」」」





まれてきたことに感謝だね






リナリーは任務でイタリアまで行っていた


任務を終えて帰っていたところだ


(予定よりも遅れちゃった・・・)


そう思いながら リナリーは教団へと帰ってきた

だが、教団はいつもよりシンとしていた

帰ってくるのが遅れたといっても、

今はまだ夜の9時だ

誰かは必ず起きているはず


(あれ・・・?)


食堂かもしれないと思い、リナリーは食堂へと向かった

誰かが遅い晩御飯を食べているかもしれない


(ん?)


食堂には来たが、明かりが消えていて暗い


「みんな・・・・?」


リナリーがそう声を出したとたん




パンパパーン





クラッカー音が食堂に鳴り響き、それと同時に食堂の明かりがついた






「「「「「ハッピーバースデー!リナリー!」」」」」





「え、みんな?」



「お誕生日おめでとう、リナリー!」


一番最初にがリナリーに駆け寄った


・・・、これは?」


「見ての通り、リナリーの誕生日会だよ」


「すっかり忘れてたわ・・・;」


次はアレンがリナリーに寄った


「無理もありませんよ、最近リナリーは任務が多かったですから」


「そうさね。ま、そんな事はおいといて乾杯するさ」


「うん・・・」


ラビの言葉で皆がコップを片手に持つ



「じゃあ、リナリーが生まれてきたことに感謝して、カンパーイ!」


「「「「「「「カンパーイ」」」」」」」


コムイさんの掛け声でみんなが一斉に言う



「あ、そうそうリナリー。これ、あたしからのプレゼント・・・」

がリナリーに誕生日プレゼントを渡そうと思い、

リナリーの方を向いた


だけど、はリナリーの顔を見るとぎょっとした


「うえぇっ!?リナリー何で泣いてるの!?」


がリナリーの顔を見ると、


リナリーはポロポロと涙を流していた



の言葉で、みんなが一斉にリナリーを見る




「だ、だって、私のためにみ、みんな・・・」


それを聞いては「ふぅ」と息をついた


「今日はリナリーが生まれてきた日なんだもの。


   神様に『ありがとう』って言わなきゃ」



「えぇ・・・。ありがとう」










ハッピーバスデー!リナリー!










おまけ☆





「ちなみに何歳になったんさ?」(ラビ



「さぁ?;;;」(リナリー



「それっていいのリナリー;;;」(






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あとがき

今日リナリー誕生日だったとははは・・・。


はい、ついさっき知りました;;;;;

だからとっさにガガガガガガガっと書かせてもらいました;;;

本当適当ですみません;;;;


まぁ、とりあえず・・・(ゴホン


おめでとう!リナリー!



なゆ