―――――――――――殺される・・・・・・!!






腹黒キャラは近くにいる







「きゃああああぁあぁぁああぁぁぁぁあぁあぁ!!!!!!」







は泣き叫びながら走り続けた





そりゃあもう必死で




―――――マフィアの足なめんなよ!





「いやあああああああああ!来んな来んなーーー!!!!




 きしょい顔こっち向けんなこんちきしょおおおおおおお!!!!」




マ・・テ・・・ニンゲン





待てるかああああああああああああああああ!!!!!






なんであんなに無駄にデカいのよおおお!







だけどその瞬間




―――――――バシュゥッ





よくわからない音がした






「うぇ?」





は走りながら後ろを振り向いた






そこには



「アレン・・・?」









アレンがいた





アレンの左腕は







がアレンに初めて会い、そこで神田と喧嘩していたときの腕だった






ギャアアアアアアア!





アクマは消えていった☆





!大丈夫でしたか!?あれほど言ったのに・・・」



アレンはのほうに寄っていった



「アレン!アレンだひゃっほーい!もう大丈夫じゃねーよ



そりゃあもう死ぬかと思ったさー。ありがとうアレン様!」



「何ラビのマネしてるんですか。



兎に角!さっきのを見てわかったでしょう!?


だから夜は危険です!むやみに外を歩かないで下さい。



わかりましたか!?今日は反省してください!」



「はい、わかりました;」



アレンとは家に帰って行った






inの家







「たっだいまー」



!大丈夫だった?」


家の中に入ると、一番に来てくれたのはリナリーだった




「うん☆死ぬ思いだったよ」


とアレンは家の中に入っていった



「お帰りさー」



バキューン



ドッカーン



「うん、ただいま。ところでラビ、



何で人のDS勝手に使ってんの


「あっ!またゲームオーバー;これ難しいさ;」



聞けよ




つーかこいつは人の心配もしてなかったのかよ


(悪いのはあたしだけど・・・;)



ラビがやってるゲームは・・・なんて言うの?


まぁアクションゲームらへんで(ファイナル○ァンタジー)



「それに続いて神田くん、なに人の家のテレビたたいてんの。


 
お前がたたいたら・・・えーと・・・なんかなるじゃねーか」



「何になるんですか」



「アレンいたんだ」




ひどくないですか!?




だってアレンのセリフがないんだもん



ちなみにリナリーは入浴中ね(いつのまに・・・



「で、何でたたいてんだよコノヤロー




 壊れるじゃねーか」




だってこの箱の中に人が入ってたから


出してあげようk
「何幼稚発言してんだよ


神田ってこんな奴だったっけ?



「プッ」


アレンがひそかに笑った


笑うのも無理ないわ


「テメェ・・・」


神田が刀をかまえだした



・・・ん?あれ?


「何ですか?」



と言いつつもアレンは変な・・・かっこいい左腕をかまえる



・・・・・・・・ってかさ、


なんかやばくね?

あれ?

あははははははははははは


なんかやばいなんかやばいなんかやばいなんかやばいなんかやばい

なんかやばいなんかやばいなんかやばいなんかやばいなんかやばい

なんかやばいなんかやばいなんかやばいなんかやばいなんかやばい

なんかやばいって!!!



「ちょい待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっ!!!」


「うおりゃああぁぁぁ!」


―――ドッカーン!



あぁ、あたしのテレビが破壊された・・・(TT)


「喧嘩なら外でやってって!あたしの家が壊れるだろーがぁぁっ!



 そしてラビ!この状況でDSやってんな!」

「いつものことさー」


んなことでまとめんなぁぁっ!


あ、カーテンやぶきやがった


そのとき、


「いいお湯だったわ」



リナリィィィィィィィィィィィィィッッッッ!!!!



まさに天使っ!



「リナリー!」


はすぐにリナリーの方に駆け寄った


「リナリー!あのね、アレンお兄ちゃんと神田お兄ちゃんが



 喧嘩してあたしの物をいっぱい壊してるんだよ!」



「大丈夫よ、私にまかせて」


リナリーは台所に行き、何かを探し始めた




――ガッシャーンッ!



んぇ?



「窓ガラスがぁああぁああぁぁぁぁああ!!!!」



いやああああぁぁぁああ!


修理代高いんだぞ!

「もう本当にやめ・・・」


――グサッ



え?『グサッ』って何?



なんか鳴ったよね?


え?え?

音のした方をみると、




なんと、




狽チ!!??



包丁が壁に突き刺さっていた☆


その包丁がおそらく飛んできた方を見ると、


そこにはリナリーが



・・・・・え、リナ姉様!?


その包丁は神田の顔の横スレスレに通ったとか


もちろん神田は固まっているちなみにアレンも



「そろそろ黙らないと、



私が殺るわよ?


(゚□゚;) !!??!?


リナリー恐っ!!!!



「「す、スミマセンデシタァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!」」




アレンと神田土下座



「わかったら片付けろ」


「「はいいいぃぃぃぃぃぃぃっぃ!!!!」


黒リナリー超最強



、よかったわね(ニコッ」




「う、うん;;;」

はこれからリナリーを出来るだけ怒らせないようにしようと心に誓ったらしい



――――――――――――――――――――――――――――

あとがきという名のあー、やっと更新できた


更新遅くてすみません(((汗;;

今回は無駄に長いです


アンケートで『風と月と雨と』に入れてくださった方、
有難う御座います^^


なんかもうアクマが出てる所を

もう少し多めにしたかったんですけど

何故か家での出来事の方が多くなったような気がします。

黒いリナリー好きです^^


それでは次回で


感想などはBBSでお願いします^^