夏といえばやっぱり・・・
お盆過ぎたら海に行っちゃダメ
「ねぇ神田ー。ヒマー」
夏に入って暑い日々が続き、もう団服とか着てられない時期
任務とかきたら暑い中アクマを倒さない(破壊)といけない
だけどやっぱり任務がない日はヒマヒマヒマヒマヒマ。
現在暇すぎるちゃんです。
「知るかよ」
「夢見ようぜ青年よ」
私は今神田と談話室にいる
「ヒマつってもなにすんだよ」
「海」
やっぱ夏といえば海でしょう!
「モヤシ達と行けばいいだろ」
「えー!なんでー!神田も行こーよー!夏といえば海に決まってるじゃん。
まさか神田・・・泳げないの?」
「はぁ?」
「そっか・・そうなんだね・・・
気になってるとこ突いちゃってごめんね・・・グスっ」
嘘泣き上手のちゃん
「勝手に決めんな!別に行きたくねぇとは言ってねぇだろ」
その神田の言葉を聞いたとき、
は(神田にばれないように)ニヤリと微笑み
「うん!そうだよね!アレン達を誘って来るね」
そしては談話室の扉を勢いよく開け、走っていった
「アレーン、ラビー、リーナリー!神田が海に行きたいってさー!」
「言ってねぇぇぇぇぇええぇえぇえええぇ!」
ということで、みんなと海に行くことになりました。
■
「うーみだーー!!」
ひゃっほい♪ついたよ海!
「元気ね、(私の)v」
がはしゃいでいた時に、リナリーが
可愛い水着姿で登場
「リナリー水着かわいい!」
「ふふっ、ありがとう(私の)。
(私の)も(かなり)かわいいわよ」
「ありがとー」
とリナリーはなやかんや会話して
海に入っていった
「やっぱ(俺の)はかわいいさ〜」
砂浜の方にシートをひき、その上に
座っているラビとアレンと神田。
もう皆はみんなでは自分のと思い込んでいる
「それにしても神田、よく海に行きたいなんて
言いましたねぇ」
「言ってねぇつってんだろ!」
「3人ともおいでよーーー!」
海のところからが3人を呼んでいた
「お姫様のお呼びなら行くしかないさ♪」
「あ、僕も行きます!」
そう言って、2人は海へと入っていった
「チッ…」
寂しいからって舌打ちしちゃいかんよ神田ちゃん
神田が見る前方には、
楽しそうにビーチボールでバレーをしている
とリナリーとラビにアレン
「・・・・・」
「かーんだー」
無邪気な笑顔でが神田に手をぶんぶん振っている
「ちくしょ・・」
を見た神田は、見えないように
赤くなった顔を少し隠した。
「、別に神田を呼んでも来ませんよ。
神田は海よりも部屋に引きこもってるほうが
似合ってますから」
「つまり、引きこもりさー」
「なにそれ」
――ブチッ
やっぱりそういう会話は、
神田さんの耳にとどきました♪
「テメェらーーーーー!!」
ドドドドドドドドドドっとめちゃ早で
こっちにむかってくる神田さん
「き、来たーーーー!」
「二人がそんなこと言うからでしょ!?」
「大丈夫です!僕があなたを護りますから!」
「アレン!それは俺のセリフさ!」
上から、リナリー、アレン、ラビの順で
おおくりしています
兎に角アレンとラビは恐怖感がないらしい
ある意味勇者だよね
神田は勢いよく来、下に落ちていたビーチボールを手に取り、
それをおもいっきりアレンにアタックした
―――――ドゴォッ
みごとビーチボールがアレンの顔面に直撃
「〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!なにするんですかバ神田っ!!」
「テメーらが言った言葉はなんだよ!あ゛!?」
「神田、アレンを殴ることしか頭に入ってないね」
「ラッキーだったさ☆」
「はぁ・・・」
「なにがひきこもりだあああぁぁぁっぁぁぁっぁぁっぁ!!!!」
「本当のことを言っただけじゃないですかぁぁっぁぁぁあ!!」
「嘘つけえぇぇぇぇっぇえ!!」
「本当に元気よね」
「あれ?そういえば今頃なんだけど。お盆って過ぎた?」
「あ、そういえば」
い ま ご ろ
だめじゃないか、クラゲにさされっぞ
だけどその時――――…
「ギギッゴロジダイゴロジダイ」
いきなり後ろから声がした
――――ザパァッ
なんと海からAKUMAが
「「「クラゲェェェェェェェエエェェェェ!?!?」」」
違います
やっぱり出かけ先にはトラブルはつきもの
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あとがきという名の言い訳
久々の更新ですね;;
前編と後編にわけて書きます。
それでは感想などありましたら、BBSまでお待ちしております
なゆ
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