テストが終わったらホッとして幸せ




「はぁ〜、あたしってこんなにバカだったっかな〜。」

期末テストが返ってき、最悪なこの点数。

え?何点かだって?フハハハハハハハハ!!!
見ろこの点数!




 国語 23

 数学 19

 理科 25

 社会 18

 英語 17

 合計点数 102


 ハハハハハハハハハハハ!!!!凄いだろー!

・・・って、何を自慢してんだあたし!ってか自慢でもなんでもねぇ!

ま、まぁ落ち着けあたし。大丈夫。まだあたしよりバカなツナと山本がいる。
うん。大丈夫だ。そう。大丈夫。うん。たぶん。


「やっべー・・;」


ほーら、ツナなんて汗ながしてるし、
山本は・・・

「お前何点ー?」

「んー?英語7−。」

「まじかよ・・・」


ハーハハハハハハハ!ほーらな!

え、えーと。ツナは何点なんだろ。(英語)

何故か英語にこだわる。


チラッ


すかさずがツナのテスト用紙を見た。


ツナの英語のテストの右上に書いてあった数字は・・・


!?


18!?マジでか!え?なに!?あたし英語17なんですけど!?
ツナっていつも0点じゃなかった!?なんで!?



ま、負けた・・・

うそだああああああああ!!!
え!?じゃあ山本の他の教科の点数は!?


と、いうことで、山本に聞いてみる事に。


「ねぇ、山本」


「んー?」


「テ、テストさぁ、合計点何点だった?」


「なんで?」

「なんでって・・・知りたいから!」


何故か山本は、んーっと考え込んだ感じで
10秒後、何かたくらんでるような感じで言ってきた。

「じゃあ、教えるからも教えろよな

「・・・わ、わかった」

「合計点で負けた方が、その勝ったほうの言うことを
 なんでもきくってことな」


・・・・・・・・・・・は?


「いやいやいや、なんでそうなるわけ!?」

「決まりなのなー」

「なんで!?」


・・・・いや、でもこれで勝てば、前から欲しかったあの高いブランドの服を
買ってもらえるかもしれないという思いがー・・・!


「いいよ!」

「おっ」


っということで、せーので合計点の点数を見せる事に。



「じゃあいくよ。」

「おぅ」


「「せーの!」」





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







う   そ   だ



あたしの合計点数は102点。

山本は―――――――――――――・・・


「おっ、一点違いなのなv」


103点。


うそーーーーーーーーーーーん!!

マジでか!

もう泣いていいですか?泣いていいですか!?もう泣いちゃうぞゴラ゛ー!


「じゃあ俺の言うこときいてくれなvV」

最後のvVがうざいです山本。

「耳かしてくんねーか?」


山本がちょいちょいと手招きをする。


「?」


まぁ言う事聞かないといけないので山本に私は耳をかした。

何を言ってくるのかと思えば、出てきた言葉が。






「俺と付き合おうぜ?」







・・・・・・・・・・・・・。


Σ!?!?っ
////////////////


え・・・・!?


私はびっくりして山本から離れた。


「な?」

にこにこしながら山本が私に言ってくる。

「・・・・・・いいよ。」

「あ、わりぃ。嫌なら別にいいんだぜ?」


「う、ううん!いいよ
///

「・・・マ、マジ?」



当たり前じゃないか、




れたもんはしかたないでしょ!



あとがき------------------------------------

なんかずっと山本夢書きたかったんです!

なんかテストになってしまいました;

これでよかったのか・・・・。


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