ピンポイントScript

Page Flash

(C) グリシンあみの
※本ページに記載のJavaScriptモジュール「Page Flash」を、著作者への連絡なしに、他のホームページ等に使用することを認めます。

 簡単に ホームページの背景色をグラデーション変化させる ことはできないものか、という単純な発想から生まれたスクリプトです。
 背景色や文字色のコードをあらかじめ設定しておいて、そのとおりに色を変えていくという、シンプルな作りのスクリプトですので、文字や背景の
点滅 から グラデーション変化 など、あらゆるパターンの色変化を表現することができます。 (そのかわり、色の指定が少々面倒ですが)
 ぜひ、お試しください。


0.準備

 まず、 JavaScriptファイル(chgStyle.js) をダウンロードしてください。
 ダウンロードできたら、「chgStyle.js」を任意のディレクトリにコピーしておいてください。これ以降の説明で
<任意のディレクトリ> という表記が出てきた場合、 「chgStyle.js」をコピーしたディレクトリへの相対パス を意味します。

1.HTMLへのスクリプト組み込み

 「Page Flash」を使用するHTMLのヘッダー部分 (<HEAD>〜</HEAD>) に、
<SCRIPT SRC=" <任意のディレクトリ> /chgStyle.js"></SCRIPT>
の1行を追加してください。

2.カラー指定

 下記 スクリプト例 のような書式で、 カラー変更間隔 (1000分の1秒単位) と、 背景色 文字色 リンク文字色 アクティブリンク文字色 アクセス済みリンク文字色 の指定を行います。 (まったく変化させたくない場合は、該当するスクリプト行そのものを省略してください)
 色の指定は、「色名」「RGB指定」のどちらでもかまいません。また、変化をさせたくない周期のところには、同じ色を指定するか、または 「""」 を指定してください。

重要:
 「背景色」の最後のパラメータには、
「"stop"」 「"loop"」 を必ず指定してください。 「"stop"」 で色変化を停止 し、 「"loop"」 で最初にもどって色変化を繰り返し ます。

 すべての色の指定が終わったら、最後に 「pf( 0 )」 と記述して、メインルーチンを呼び出します。メインルーチンを呼び出すと直ちに色の変化が始まりますので、ページを読み込んだ後しばらくたってから色の変化をスタートさせたい場合は、 「pf( 0 )」 の代わりに 「setTimeout( "pf( 0 )", ms )」 (「ms」には1000分の1秒単位の時間を指定) と記述してください。指定した時間が経過してから色の変化がはじまります。


<SCRIPT TYPE="text/JavaScript"> <!-- interval = 500; pfd.bgc = new Array( "white", "red", "green", "blue", "loop" ); pfd.fgc = new Array( "blue", "", "black", "" ); pfd.lc = new Array( "red", "", "purple" ); pfd.alc = new Array( "white", "black", "white", "black" ); pfd.vlc = new Array( "#20E020", "#40C040", "#60A060", "#808080" ); pf( 0 ) // --> </SCRIPT>
※もう少し複雑な動作をするサンプルを見たい方は、このページのソースコードを表示させて、ヘッダー部分を参照してください。

注意事項

  「文字色」 を変化させる場合に一つ注意事項があります。 文字色の変化は FONTタグなどでCOLOR属性が明示的に指定されなかった文字すべて が対象 になります。 (BODYタグのTEXT属性による色指定は無視されます)
 したがって、色を変化させたくない文字にはすべて <FONT COLOR=〜> などを使用して、明示的に色を指定してください。

 なお、例によって(?)スクリプト内でのエラーチェックは一切おこなっていませんので、パラメータ等の指定は注意して記述してください。

トップページへ