ピンポイントScript

期間メッセージ

(C) グリシンあみの
※本ページに記載のJavaScriptモジュール「期間メッセージ」を、著作者への連絡なしに、他のホームページ等に使用することを認めます。

 週1回以上の頻度でホームページを更新している人ならともかく、私のような月1回の更新ですら大変だと感じている人にとっては、ホームページにタイムリーな話題を掲載するのは困難です。しかし、あらかじめ予定がわかっているようなイベントの紹介文であれば、この ピンポイントScript 「期間メッセージ」 で解決です。

  ピンポイントScript 「期間メッセージ」 を使用すれば、 ホームページ中に、ある特定の期間にだけ表示させるテキストを含める ことができます。実例で説明するほうがわかりやすいと思うので、 「2001年5月3日〜2001年5月5日の間だけ、 『GWも後半にさしかかりましたが、いかがお過ごしでしょうか?』 というメッセージを表示」 させることを考えてみましょう。


0.準備

 まず、 JavaScriptファイル(km.js) をダウンロードしてください。
 ダウンロードできたら、「km.js」を任意のディレクトリにコピーしておいてください。これ以降の説明で <任意のディレクトリ> という表記が出てきた場合、「km.js」をコピーしたディレクトリへの相対パスを意味します。

1.HTMLへのスクリプト組み込み

 「期間メッセージ」を使用するHTMLのヘッダー部分 (<HEAD>〜</HEAD>) に、
<SCRIPT SRC=" <任意のディレクトリ> /km.js"></SCRIPT>
の1行を追加してください。

2.メッセージ組み込み

 あとは、特定期間のみ表示したいテキストを下記のように記述するだけです。
<SCRIPT TYPE="text/JavaScript"> km( "GWも後半にさしかかりましたが、いかがお過ごしでしょうか?", "2001/05/03", "2001/05/06" ) </SCRIPT>
 これだけです。なお、最後の引数が「2001/05/05」ではなくて「2001/05/06」になっていますが、「2001/05/06 00:00:00」を略していると考えていただければ意味が通ると思います。このように、 表示開始/終了は「秒単位」で制御することができます (そこまですることはないでしょうが)
 また、表示させるメッセージは文字に限りません。 HTMLで記述できるものであればなんでも かまいません。 リンクや画像、さらには アクセスする日によってバックに流れるBGMを変える といったことも可能 です。アイデア次第でいくらでも表現方法が広がります。
 最後に、正式な書式を書いておきます。 スクリプト内でエラーチェックは一切おこなっていませんので、「表示開始日時 > 表示終了日時」になるような指定はしないでください。
 また、「表示メッセージ」に「"」を使用する必要がある場合は、「\"」と記述してください。これで「"」1つ分の意味になります。

書式:
   km( "<表示メッセージ>", " <表示開始日時> ", " <表示終了日時> " )

※<表示開始日時>、<表示終了日時>は「yyyy/mm/dd hh:mm:ss」の形式で指定 (「hh:mm:ss」の部分は省略可)


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