アオリイカは年間通じて数的にはバラツキはあるもののいつでも釣れます。
春は大物・・秋は数釣り・・夏:冬もいけます**
そこでこのページは、アオリイカのエギングについてすこし書いてみます。
ああそそ・・秋の(小さいイカを)新子といいますね・・
また4〜5月に産卵にくる(おおきなイカを)種イカといいますね。
< 新子と種イカは、道具は使いわけたほうがやりやすいかもね >
竿 : 磯竿2号・4.5M くらいがいいです・・
リール : 4号(16ポンド)100M〜150M 巻けるくらいのがいいです。
糸 : 2月〜5月は4号・・・・他は3〜3.5号くらいでいいです。
ねんがら年中4号でもいいよ〜餌木が根掛りしても助かる確率大
それと、色付の糸はあんまり関心しませんね!
餌木: 2月〜5月は・・(4〜5号)夏から〜冬は・・(2.5〜3.5号)
餌木の選定: これははっきり言って非常に難しい・・・
餌木によって釣果が、はっきり変わります。
餌木を何個持っていても、釣れる餌木1個のほうがいいですね。
同じ種類の餌木や色でも全くちがいますからね・・
その地元でよく使われている色やサイズを釣具やさんにきくのも手かな?
これはあんまり・他人には言いたくないんやけど・・・どうしょうかな??・・
せっかくここまで読んでくれたお礼と言うことで・・書いてみるか〜〜
いい餌木の見分け方・を、すこし教えます・ウッシ。
餌木を海の中に入れて上下させると、
周りの小魚が逃げるような餌木はだめですね・・
餌木をポチャって海に入れて、上下させてみてください・・おおなんと!!
小魚が寄ってくる(興味をしめす)ような餌木はいいですね・
・・もしそんな餌木に出あったら、大事にしろよ〜〜
< このことは、他人にはないしょ・・・・くれぐれも・・うひ >
でもな・・これも餌木を買ってみないことには、いいか、悪いか、ワカラン・
賭けですね・ははは、 そうですね・普通よくいわれることには、
1箱20個入りを買って、中に1〜2個かなって、いいのが入ってるのが**
この釣り・・
エギングで(おれらが始めたころは、エギングなんて言わんかった・
シャクリ・で餌木も,型と言いまして、まとめて・・かたシャクリ・・)
非常に重要なのが餌木であることは、先にも書きましたが
それだけに餌木への興味をもたれる方が多いと思います・・・・。
最近の釣り道具屋さんの餌木をみると、すごいもんがありますね**
いろんな形や色のものが置いてありますね。目をみはりますね*
ここまで大ブームになるとは思ってませんでした!。
アオリイカの好む色は、あるのかって?? ふむ・・ふむ・@・・
何百種類ってある中からどれがいいかって、言えといわれても・うう
一般的なことになりますが、
□ 潮の色がある程度澄んでいて、 (昼間・・夜) OKなのが・・
( ブルー : 赤 : ピンク )
□ 潮の色が少し濁っている時や、昼夜万能型が
( 赤 : ピンク )
□ 潮の色が澄んでいて明るい時や夜でも月が明るい時は
( グリーン 系 )
□ 昔から言われる・・万能型
( 茶色 )
とまあ・・これくらいかな、・・
昼・夜、潮の澄み具合、海藻のありなし、等等・・いろんな条件が・・
重なりあって・・・・そんなこんなで・・@@
ほんで・・・イカの好む色は、どうやねん?・・となると・・
それだけは〜〜〜〜*
イカに聞いてみやんとわからん?? これが結論・・。
念のために書いておきますが・・人間が見てこれはいいと思っても・・
だめですよ〜〜〜
(地元の、おいやんに・・よく言われたもんだ・・イカに聞け!) ヒイ
私は最初に書いてますように、そんなにイカには聞けませんから・・
魚に聞いてみる・
これが今までやってきて、やっとここにたどり着きました。
でも、でも、「 なんで??オレンジにはよく乗るのでしょうね・」 ぐは。
どこの・・・オレンジがいいかって??・・それは、ナイショ・・・・ウッシ
餌木のサイズについて
夜に堤防(波止)、磯から投げる場合の餌木のサイズとしては、
アオリイカの大きさから考えると、次のようになると思います。
餌木のサイズ アオリイカの重量
3号以下 夏〜秋〜冬 100gまで
3〜3.5号 300gまで
-------------------------------------------------------
4号 春 300〜2kgまで
4.5号号以上 1.5kg 〜
乗りの悪い時は少し小さめ、また乗りの良い時は大き目のサイズでもいいし・・
明るい時は、サイズの小さめ、のものをつかったほうがいいです。
エギングの基本は、とにかく遠くへ餌木を投げる、そしてそれから広範囲に
シャクって誘う、これの繰り返しです。
☆餌木を目いっぱい投げる・・餌木が着水したら竿は立てないでカウント。
☆(数えはじめる)と同時に糸フケをとる。
☆(竿先の糸フケがなくなる程度までリールを巻く)
☆20カウント する。(餌木の着低を待つ)
☆竿を真上になるくらいまで大きく素早くシャクる。
☆竿を海面まで倒しながらシャクッて出た糸フケをとる。(リールを巻く)
☆10カウント する。(餌木の着低を待つ)
☆竿を真上になるくらいまで大きく素早くシャクる。
☆竿を海面まで倒しながらシャクッて出た糸フケをとる。(リールを巻く)
☆10カウント する。(餌木の着低を待つ)
☆餌木は構造上手前、手前に寄ってくるようになっているので、10カウント
を繰り返せば餌木は、足元まで寄ってくる。
アオリイカのエギング方法をまとめると・・*
☆ 餌木をおもいっきり投げる
☆ 20カウントする(最初だけ)
☆ シャクル
☆ 10カウント
☆ シャクル
☆ 10カウント→シャクル・・・・・のくりかえし
@ 根掛りとかするようだったら・すこしカウントを変えるといいです。
**餌木の針に藻とか付いたら必ず取り除く事**
ここでアオリイカのエギングで気をつけなければならないのは最後のシャクリです。
餌木が足元に来ているときに「一気にシャクル」と餌木が飛び上がってくるので・・
非常に危険です。 顔とかにあたると大変ですからね・・・
また、近くでおなじように釣りをしてる人がいると・・なお・・危険です。
特に、この釣りは夕方からの〜〜暗いうちの釣りになるので、
餌木がどのへんにあるのかがわかりにくいです。
( まま・・慣れればすぐわかるようになるけどね )
やり始めたころに、(津井の波止)でよく言われました・・*
「 波止の裏で練習してこい!」 って、会長さんに・・うは
他人にけがさしたら・・たいへんだもんね・・
ああ・・それと・・
この釣りに忘れてならないもの・・・に
ギャフ・と懐中電灯を忘れないように!
ギャフは、最後の取り込みに・懐中電灯は夜の釣りがメインになるので必須です〜〜*
春先は藻を釣れ!
春先(産卵時)のアオリイカは大型が多い・・
アオリイカは、浅場の藻場に産卵に来るため藻場がたくさんあるところに
集まってくるので・・岩場まわりや藻場があるところをねらえばいいと思います。
ただ、餌木が藻にからむことが多くなります。
秋は回遊層を探せ
春に生まれたイカが9月ころに・・・ようやくエギングの対象になってきます。
小型が多く、群れで回遊しているので良い場所に当たると数釣りが期待できます。
釣り場選び(ポイント)
☆ 藻が生えた岩場周り
☆ 小魚が群れる(集まる)ようなところ、灯台周り(明かりに小魚が集まる)
☆ 磯周り
☆ 波止(周りに岩場とかあるほうがいい)
時間帯
時間帯(潮時)としては・・潮止まりの前後2時間・・と
朝の明け方と、うす暗くなってくる夕方 (朝、夕方のまづめ、ってやつ*)
特に潮止まりから上げ潮にかかる夕方のうす暗くなって〜
人の目で道糸が見えないくらいの暗さ(春なら夕方7時〜9時)
お月さんがあればなお良し**