労働安全衛生法には、事業場の自主的な安全衛生活動を促進し、かつ、その技術的な推進役としての役割を果たすべく創設されたコンサルタント制度があります。
安全衛生診断と安全衛生改善計画の作成は、労働安全衛生法第80条に基づく労働安全・衛生コンサルタントの最も重要な業務です。
労働安全・衛生コンサルタントには、法律により守秘義務がありますので、安心して相談に応じられます。

人命尊重の崇高な理念に基づき、職場における労働者の安全と健康を確保し、その安全と衛生の水準の向上を図ることを使命とする。
コンサルタントの義務とは
労働安全衛生法第86条
@労働安全・衛生コンサルタントの信用を傷付け、または労働安全・衛生コンサルタント全体の不名誉となるような行為をしてはならない。
A労働安全・衛生コンサルタントは、その業務に関して知り得た秘密を漏らし、又は盗用してはならない。
コンサルタントとは
コンサルタントの使命とは
こんな時はご連絡ください。
○労働災害が発生したとき
○安全衛生管理特別指導事業場の指定を受けたとき
○計画の届出をするとき
○労働安全衛生マネジメントシステムを導入するとき
○機械設備や化学物質リスクアセスメントを行うとき
○機械設備や作業環境の改善を行うとき
○安全衛生講演や安全衛生教育の講師の選定で困っているとき
○安全衛生管理規程や作業手順の作成で困っているとき
○安全衛生管理活動が停滞しているとき
○健康診断機関や作業環境測定機関を選定したいとき