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2003年8月7日〜10日
韓国(ソウル)
ハプニングは突然に!ツアー
3

今回はどんなことが、起こるのか?できれば平凡で・・・との願いむなしくなのか?
ってことで、またまた花梨との2人旅でございます。


●8/9朝、セレブの休日

観光の予定がなく、エステと買い物をする場所、買うものも、土産もだいだい決めてる場合、2泊3日(朝出発の夕方帰り)でも時間が半日ほど余ってくると思う。

明洞は夜遅くまで店が開いてるし、エステもしかり。
よって、朝から晩まで頑張らなくてもゆっくりする時間はありますよん。

ってことで、ほらゴールドカードも持ったことだし
せっかく今回はホテルロッテだし、宿泊客にはプールは無料ってことで
朝はゆっくり目に起きて、朝食は部屋で軽くパンでも食べて
セレブの休日よろしく、ホテルのプールでリゾートしながら読書しようって計画を立てた。

泳ぎはしませんが、一応水着に着替えて室内プールへGO!
     
 ↓ 水着の上に服着てます ビーチチェアーに寝そべって約1時間「十二国記」を読み耽った。
「泰麒可愛いわ〜!」
アニメより感情描写や設定が詳細に書いてあるので
十二国記の世界がよ〜く理解できて満足。
思えば、ここが私のオタ道への第一歩であった(-_-;)

ファンとまにあ(オタ)の違いは大きい(笑)

セレブな時間を過ごした私たちだが、腹はまったくもって庶民なので、ぐぅぐぅ鳴り出し
昼食をとるために着替えて仁寺洞に向かった。

セレブ時間
空港のカードラウンジ 20分、ホテルでリゾート   100分
合計約2時間のぷちセレブが私たちの限界(笑)ってことで。


やっぱ安いもんを更に値切って買ったり、安くて美味いもん食べてる方が燃える私たちであった。

8/31記

■★昼食・韓定食

こんな感じで小皿料理がいっぱ出てきます。
メイン料理以外はお代わり自由。
これは二人前だけど何人前でもまとめて出てきます。
これが洋・和食と違うところかな。

今回も訪れたのが、仁寺洞の「ドゥレ(doorei)」← ※ここに情報が載っているので見てね!

ここも5回目位だと思うが、だんだん盛り付けの洋風化が進んできたような。
メインの料理の充実とともにお代わり自由のサイドメニュー(キムチとか)が減ってきた。
でも、お代わりなんかしたこと無いくらいたくさんあるので、メイン料理が充実してたほうが私はいいと思う。

なんだかわからんもののキムチや激マズのツクダニみたいなのが出たこともあるが、
珍しいものより美味しいものの方が絶対にいいしね。
日本では見たことも無い、雑草みたいなキムチもたくさん食べたし(*_*)。

20000Wと30000Wのコースあり。(その他に単品や50000W以上のコースもあり)
「量同じ、質違う!」と説明してくれた(笑)
私たちは30000Wコースをオーダー、質、量とも満足いたしました。

はじめて行ったときに「納豆汁」のニオイが充満していて、臭くて倒れそうで、
必死で扇いだのが(笑)懐かしい思い出。

今ではMIOも大人になって、納豆が食べれるようになり、
ニオイは今でも好きではないけど納豆汁もちゃんと美味しく食べました。

余談だが隣で食べていたのが男子2人組。年齢は大学生くらいか?
韓国で観光地で若い男2人のシチュエーションを見るのはたいそう珍しい。
しかし2人とも超まじめそうで華奢なかんじ。
男子が2人というのもたいそう珍しい。黙々と食べてるので、国籍不明。
食事が終わって、ボソボソ話始めると日本人だった。

男2人、日本人、韓国旅行、韓定食、大学生、このキーワードで2人の関係は???

「@留学友達?」「A共同卒論研究?」「Bお●モだち?」

Bに「1000ポッチ」 (←【注】ポッチは幻水のお金の単位)

韓国料理で精力つけて熱い夜を過ごしてください(笑)
私たちはエステで発散してきます(^o^)丿


9/7記

■エステ

「韓国汗蒸幕プラザ」 梨泰院 詳細はここ

今回受けたコース・・・基本コース+脚ツボマッサージ+石膏パック
180000W(約18000円)・・・割引あり

ここも既に5回目くらいか(笑)。
私が行った中では一番いいと思うが他にももっといいところもあると思う。

ここを選ぶ理由の一番は慣れている事。
サービスが良くても異国の地、やはり初回は不慣れなことが多くて
いろいろ気も遣うし、常連の方がなめられなくてよい(笑)。

サービス内容、施設の作りなど熟知してるし場所も自力で地下鉄で往復もできる。
(ユンソナ他芸能人も多く来てるらしい)

外国人専用とのことだが、日本人にしか会ったことはない(笑)。
現地の入浴者がいないってだけでアカスリのおばちゃん達は日本語はあまりできない。
「おきゃくさま、いたいですか?」「おきゃくさま、たいじょぶですか?」
など必要最低限の日本語はできる。

汗蒸幕の窯の番人のおばちゃんが「たいじょぶですか?」と日本語で聞いてきたので
「あにょ、けんちゃなよ」と韓国語で答えると
「●×※■●〜〜!!」と韓国語で言われたが、まったくわからんかった(笑)。

「しんどくなったら言ってください」または
「あら韓国語が出来るのね」位だと思うんだが(-_-;)。

自分の意志は伝えられるが、まだ会話は無理。
もっと精進だ!!

そう言えば、ちぢみ粉や14穀米を買うときにえらく値段の差があった。
日本でいうところの「ピンキリ」なのか「特別付加価値」なのか判断がつかない。
花梨ははっきりした日本語で「これと〜これは〜ど〜違うの??」
と聞いていたが、当然ながら会話は成立しない(笑)。
指を指しても伝わらないし、ボディランゲージでも説明しづらい。
英語も伝わらないし、諦めて「安い方」を買ってきた。

こっちももうちょっと精進しよう!
しかし「これとこれの違いは何?」と韓国語で聞けたとしても
返事が理解できるだろうか???


9/7記

■★夕食「チムタク」

これは1羽分
これが最低量です

今回も訪れたのが、明洞の「鳳雛チムタク(ポンチュチムタク)」← ※ここに情報が載っているので見てね!

日本語では「チムタク」と紹介されいるが韓国語の発音では「チン(ム)ダッ!」

流すのも忍びない(?)ので「ちんだっ!」てなんかHねぇと突っ込んどきましょうか(笑)。

これも前回の旅行の時も説明した食べ物。
美味かったので、再度チャレンジ。繁盛したのか、店はきれいになっていた。
が、なぜか日本語メニューは無くなっていた(笑)

どうせ日本人はそこに「チムタク」を食べに来ると決め付けているようで
(実際そうなんだけどさ(笑))チムタクらしき欄を指差して、量については
「1羽」「1羽半」「2羽」が鶏の絵(マーク)が書いてあるので、「どれか?」と聞いてくる。

前回も一羽で満腹だったので、それを指差す。
その後「辛い?大丈夫?あまり辛くない?」と、これは日本語で聞いてきた。
「あまり辛くない」をオーダーした。

店は満員で繁盛していた。味は落ちてなかったと思う。

たまたま隣に座ってたのが日本人で
1人は韓国在住、1人は日本からの出張のようだった。

ゲーム業界の人のようで、服装もラフだし
「プレステ」がどうのこうの、「新作のゲーム」がどうのこうのと話していた。

私たちが日本人と気づいて「辛くないですか?」とか
「量は多くないですが?」と聞いてきた。

「辛い!」「多い」と答えるとと
「これで辛くない方って、辛いのはどんなだろう!と笑ってた。確かに・・・。

それと量についても、韓国の女子は、それくらいペロッと食べるようで
「日本人には多いですよね〜!韓国の女の子は大食漢ですよ〜」
と言って笑っていた。

私たちも一応頑張って食べたが、最後に
汁を思いっきり吸ってパンパンに膨れ上がった春雨は食べきれなかった。重くなって固まってるし。

韓国人は春雨が好きなようで、周囲ではみんな競って春雨を食べていた。

嫌いじゃないけどさ・・・汁すってよけい辛いんだよ、これが!!
鶏も美味いが、私はジャガイモが好き。
味が辛いから、ジャガイモがすごく甘く感じる。
イモ、鶏、イモ、春雨、イモ、ねぎの順に食う(笑)。

ダッカルビは来日したけど、チムタクはまだあまり聞かないな・・・。
早く上陸してほしい。来たら是非ご賞味あれ!

9/7記


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