ワンコちゃんのお手入れ

● 誰でもできる?

そんなに難しいことはありません。慣れと言うところが多いでしょう。ただ、プロのトリマーさんにやっていただくのとは、大きく違うと言うことをわかっておいてくださいね。

● 爪きり・やすり
 爪切りは良く切れるものを選んでください。また爪の1/4を目安にカットしましょう。
爪のなかにも、血管・神経が通っていますので、深く切りすぎると痛がりますし、出血もします。ペットショップなどで「止血剤」もありますので、準備しておいてもいいですね。
爪を切った後、やすりをかけて人間側が痛くないようにしておきましょう。電動のやすりも販売されているようですので、こちらの方が早くてきれいにしあがります。

● ブラッシング
 毎日のブラッシングで、死毛(抜け落ちた毛や換毛期)を落としてあげましょう。おうちの中で落ちる度合いも違いますし、ワンちゃん自体も美しく保てます。
ブラシにも何種類かありますので、用途に合わせて選んでくださいね。

● 耳掃除
 綿棒でしてしまいがちですが、イヤーローションをたっぷりと耳に流し込み、コットンで押さえながら、耳の下側の軟骨辺りをもんでみてください。くちゅくちゅと音がすれば後は、自分で頭を振ってもらい、汚れを外に出しましょう。(新聞を広げておくといいですね。)
耳の中をのぞくと結構汚れが出てきているのに気づくと思います。それもコットンでふき取ってあげてください。耳の見えるところでも、コットンでふき取れないところは綿棒で汚れを取ってあげてください。

● 肛門腺絞り
 シャンプー前にしてしまいますが、とてもくさいです。動物病院で処置してくださるところもありますし、トリマーさんにお願いすれば、皆さん処理してくださるはずです。
お尻をこすって前足だけで歩くとか、ずいぶんになっているとおもいますので、できるだけ早く処理してあげてください。

痛いこと・くさいこと・汚いこととたくさんありますが、それは私たち人間も同じです。
愛情を持って処理してあげてくださいね。飼い主様が気づいてくれるのを待っているはずです。そして、ご自身でできなくても、処理をしてくれるところはあるのだと言うことをお忘れなく、安心して任せてください。


● ワクチン
 母犬からの免疫が切れる前に、5種、7種、9種などの混合ワクチンを接種します。
ワクチンに対してアレルギーのある場合もあるので、動物病院に連絡が取れる時間帯の接種をお勧めします。

● フィラリア
 5月頃から(最近ではもう少し早いかもしれませんね)12月頃までフィラリア予防のお薬を飲ませましょう。フィラリアはいないようで案外近くに潜んでいるものです。罹ってしまうと寿命が6年ほどと半分以下になってしまうこともありますが、かわいそうな姿は見たくないですよね。怖い病気ですから、予防できるものはしておくことをお勧めします。

● 狂犬病
 現在日本では、確認されていないですが、海外で噛まれ亡くなった方もいらっしゃいます。特に、海外へ連れて行く機会がある場合には(検疫もありますが)接種しておくことをお勧めします。