1984.10.16  8:40 ANA101TR15A 朝食付き。*
      10:45 バスで松尾に。国際通り<ふくや>*で漆器を買い送る。
         ガラスの水差しとコップ、朱と緑の2セット。
         房飾り指輪が欲しかったのですが、置いてません。
         久茂地の<夢空間>*絵本探し。
      15:00 セスナ乗り場受付。
      15:30
      16:00 海上タクシーに聖秀君がアルバイト?
         船は、新しくなってました。
         民宿高月に。益田氏・小林さん・瓜生さん。
.....10.17    古ザマミにスノーケルに。
         新スーツがなかなか着れない。
         (濡れているほうが、リンス、パウダーとかいろいろな意見。)
         同宿の和田さんの誕生日。
         秀保さん宅でスライド。
.....10.18    益田氏のダイビング船に便乗。
         瓜生さんが見つけてくる生物鑑賞。<ウミテング>
.....10.19    今日の生物鑑賞は、<カミソリウオ>
         一晩水槽に置いた<ガザミ>を食べました。
         高月のキム(猫)は、喧嘩で傷だらけ。
         島に犬は一応いません。
         [むかしむかしから、ねずみを退治する猫は犬より大切に]
         されてきました。が、ノラ猫さんが増えてしまい、
         猫捕獲作戦もたてられています
   10.20     大方洋二氏。読売新聞の撮影。
         秀保氏より、ギョギョウ丸上で他のダイバーを手本に、
         いろいろ注意点を聴く。
         今日の生物鑑賞は、<鏡餅状のピンクのナマコ>
.....10.21    薬彊も見つけてしまいました。
         益田氏の注意で海にもどします。
         #枝さんご#ナイトダイビング船に便乗。
         星図板で星座確認。
         星が多すぎて星座が組めない。町では少なすぎて組めない。
         (グリム童話星のお金星を思い出す。
          これだけイッパイだと、持てない。)
         走り出した船縁に夜光虫を見る。
.....10.22    益田氏。一泊早く本島へ。
         今日も船の上で、潜る前のお勉強。
         怖い体験談をいろいろ聞かされました。
.....10.23    #送電線#大方洋二氏と体験ダイビング。
         アンカーロープ伝いに頭からゆっくり潜行。
         まず観たのは<イシヨウジウオ>。
         夕食後、図鑑を持って教わりました。
         後はイッパイ見たけれど覚えていませぇん。
         「海中では思考力落ちる。」は実感。??。
         秀和さん宅で、ヨット用ライフベストに、
         初ダイブ記念のサインを、同行者からいただく。
.....10.24    今日も晴天。
         #イジャカジャ#で<マンタ>発見。
         同船者バタバタとあっという間も無く潜行。
         取り残されました。
         (船上からも見えたし。見えたつもり?。まあいいかぁ。)
.....10.25 15:20 台風に急き立てられるように、海上タクシーに乗る。
         小林安雅氏の指示で、短パン姿。
         (波が荒くなると、浅瀬に止めて降ろされるので長丈は避ける。)
         秀保さんの奥さんと,子供二人一緒。
         (秀保さんはセスナが苦手?)
         とうとう雨が降り出し。那覇空港で着替え。
      17:55 ANA108B6 9C

*牧志1-2-28

*久茂地3-4-12
10:30〜20:00 月休

p.3

HP

*往復割引\56200-

益田氏・大方氏・小林氏・瓜生氏、のお話を伺うことで、魚の生態に興味わく。
照子おばちゃんの魚捌きを、益田氏と覗きながら[魚のサカナの骨]の話題に盛り上がる。

照子おばちゃんからは、古ザマミ浜への坂道を島民で造った話を伺う。

秀保さん・秀和さんには、潜らなくても乗船して海を感じていたい希望を、理解してもらえた?

聖秀君からは、船のこと、帆船のことを聴く。
船舶免許の教科書を譲り受ける。

前回の内瀬(チシ)の美しさに感化され、体験ダイビングの為の休暇でしたが、
船の上の休息も充分に味わえました。


ただ残念だったのは、行きの機内から本島を眺めていたとき、
川から赤土が流れ出て、広範囲に浜を濁らしていたことです。
ニッケルの産出で有名なヌーベル・カレドニーを訪問したときも、
同じように赤土が流れ出ていました。
お互いに[世界でもっとも美しい海の島]と例えられているだけに、
ショックな現実の一部を見てしまいました。

琉球ガラス: ガラス瓶のリサイクル。表面のひび割れが特徴。
朱色は、失敗すると溶かして再形成できないので割高?。

今回同宿だった方たちと、持参荷物の整理の仕方を話していたとき、
「荷物の山から一番最初に諦めるのがカメラ」と言って、呆れられました。
そうです。「着るものは現地調達しても、撮影道具一式一番。」の、
方々の中に紛れ込んでしまいました。
撮影のお邪魔をしないように、、、おとなしくはしてなかったかな?

沖縄の凪 

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