1986. 9.15. 9:00 JAL911B747 12K
       11:00
         バス停安里で降りるが、ホテルわからず、
         タクシーをひろい、Hサンルート*にチェックイン後、
         紅房*へ。琉球漆器製作工房見学。
         物産センターで土産*送付。
....16. 10:00 泊北岸*。ざまみ丸。
         天気良くデッキで過ごす。
      12:00 照子おばちゃんの迎え。
      15:00 明朝出発のざまみ丸、台風接近の為午後出港に変更。
         清世さんも帰ることに。
         休暇中の秀幸おじさんも乗船  
         白い大きな犬が、乗せられ連れて行かれました。
         阿嘉のシロだそうです。
         今回は神戸のユカコ先生、カオリちゃん、スンちゃんが
         同宿です。
         ZDC新スタッフ小野さんは、伊豆海洋公園の元スタッフ。
         同年代で、お酒・食べ物の話を楽しむが、
         関西の味は合わないらしい。
....17. Am 休息。
       Pm アダン下。みんなが潜っている間スノーケル。
....18.    海が荒れて船を出せません。
         昼から島内観光。
         大浜で潮干狩。貝は味噌汁の具になりました。
         小さなハマグリ?貝中身は黄色い。
         ハイジの丘。 ヤギを見たから。 稲崎かな。
         パイ地の丘。 岩肌がパイを連想するから。 女瀬の崎。
       夜 照子おばちゃんの<フチャギ>、
         妙子さんのお月見団子を持って、高月山に。
         風が強いので雲が流れ、満月が観えます。
....19.    今日も船が出せません。
         マリリンをお供に、高月山に読書目的で。
....20.    今日も船が出せません。
         由比名へスノーケルに行って見ましたが、
         天気も悪く寒いです。帰ってくる車の中は暖房入り。
         聖秀君は港でボードセーリングを始めました。
....21.    やっと晴れましたが、彼女たちは帰ります。
         神戸での再開を約束しました。
         開洋丸試走を兼ねてニシバマでスノーケル。
      Pm 那覇で足止めになった伊豆開洋公園グループが合流。
         高月には、CDのANAグループが到着。
         ざまみ丸の運行で訪問者の入れ替えが行われました。
       夜 ダイビングサービスを始めた和也さんの事務所訪問のあと、
         港で釣りをしている聖秀君のお邪魔。
         桟橋に置いた竿の先に懐中ライトをあて、ひたすら待ちます。
         ひそひそ話をしなくてはいけません。
         大きな声を出すと、「逃げる」としかられます。
         結構寒くて退屈です。使い捨てカイロは、笑われても重宝。
         指に糸を巻いて釣っていると、退屈で寝てしまいそう。。
....22.    今日も潜らず、船の上で見学休憩。
         「潜る気持ちになった?」と聴かれます。
....23     今日はひどい雨です。
         一日中台所で、照子おばちゃんとゆんたくして過ごします。
         妙子さんはテルテル坊主を作ってくれました。
         24日のJAL918の予約をキャンセルしました。
         休暇イッパイ、座間味で過ごすことにしました。
....24.    開洋丸はZDCのお客さんを送って那覇に。
      Pm 晴れたので、阿真へスノーケルに。
         スコールのような雨が降り出しました。
         高月に連絡のとりようがなく、キャンプ場の軒下で雨宿り。
         諦めて宇論の崎まで戻ってくると、迎えの車が。。。!
         「阿真部落に入って、電話を借りたらよかったさぁ」
         「そうなん? 阿真散策しとけば借りれたんやぁ。」
         「前に、しまらっきょう貰いに来てるさぁ」
         「いつぅ、迷子にさせるきぃかぁ。覚えてへんでぇ。」
         「山から下りてきたとき、牛がおったさぁ」
         島では異様な黒いスポーツカーの中での変な会話。
         夜釣りでは、ゴマアイゴが釣れました。
         背びれに毒が有り刺さると痛いので、注意して捌きます。
         「美味しい」
         今夜はヒロシ君が針を貸してくれました。
....25.    晴れ。ZDCにお客はいてません。
         ダイビング講習をはじめる為に準備中のことです。
         島の子供が怪我をしました。骨折してるかも。
         ざまみ丸を待ってられないので、開洋丸で那覇に搬送。
         それに便乗して帰ることにしました。
         乗り込んだのは、秀保さん・小野さん・聖秀君。
         子供と子供のお父さん。(なぎさのおじさん)
         慶良間を出ると波が高くなってました。
         交代で開洋丸を運転してます。
         (はじめての)船酔いか? 冷や汗が出ます。
         子供は、痛さで冷や汗が出ています。
         が、じっと我慢しているのが健気で。。。。
         無事。泊北岸に接岸。
         ざまみ丸に乗り遅れた人が、
         ざまみに帰る開洋丸に乗れるよう交渉に来てます。
         乗り遅れた人は、ざまみに入れた連絡で、
         開洋丸の往復情報を知ったそうです。
      16:00 JAL916B74715Dに乗れました。
         飛行機もよく揺れます。

パイ地の丘

大浜

由比名の洞窟

安里1-7-3 0988-62-8200
クーポン使用¥4900-

松山2-21-8 0988-68-0720
柿型の蓋物購入

抱瓶
模様を合わせた小皿

泊3-1-6 0988-68-4567
片道¥1500- 往復¥2850-

二週間の休暇が取れました。 ダイビングライセンス取得目的の座間味入りです。
が、天候に恵まれずヤッパリ島遊びをしてしまいました。
ついでにライセンスを。なんて考えはダメでした。
お互いに、「後でもいいねん」。「いつでもいいさぁ」。では、なかなか進みませんね。
学科は済ませ。危険な注意事項や体験談は、船待ちの間にイッパイ聞かされました。

里遊びをする機会が少なかったので、お月見も・潮干狩も・夜釣りも楽しかった。
一人ブラブラ(犬の散歩)と、高月山に登れる環境にもビックリ。
早朝の高月山登りの途中、電線にカラスが群れてとまっているのは異様ですが。

島で急病になったり怪我をすることは、大変です。
私たちが「救急車がなかなか来ない。」と感じるのと、次元が違うようで。。。。
ヘリポートも有りますが、使用は天候に左右されるでしょう。
今回は大事に至らなかったようですが、 再認識しました。

漆器工房見学:  一個人観光の見学は珍しいそうです。
琉球漆器の資料は、事前に図書館で読んでいたのですが、堆錦が理解できなかったのです。
「堆錦モチって何?」。   例えは変だけど。。。
ワンタンの皮を型に切ってくりぬいた模様を、シールのように貼る。
細かい複雑な模様を貼っている方の前で、「千切れないなぁ」と感心しながら見学。
職人さんも、珍しい見学者と感じられたのか、チョットサービス。
いろいろな模様を貼って見せてくれました。手順狂わせたかなぁ?

フチャギ:  沖縄のお月見菓子。  お餅は搗きません。
餅粉を水に漬け、晒しに包んで一晩置く。蒸して手のひら大の楕円に丸める。
湯がいた甘くない小豆を隙間なくまぶす。     だったかな?

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沖縄の凪