沖縄の凪 

........11    国鉄の荷物運送を利用。新大阪止
1985.11.12    国鉄新大阪1Fで荷物受け取る。
      9:50 ANA101SR12K 茶菓つき
      11:00 荷物空港に預け、久茂地へ。
         沖縄物産センター*で土産送付。
         買い物はミンサー織と紅房のパパイヤ皿
         隣は、銀花店*。
         可否館*が見つかりません。
      15:30 公共施設地図航空セスナ
         観光客は、乗っていない。
         高月の次女妙子さんが島に戻ってました。
.....11.13     開洋丸(慎太郎.I氏が所有していた?)のペンキ塗り。
         まず、潮の満干を利用して船を浜に上げる。
         ホースの強水圧流水で船底のコケを落とし、
         塩素漂白液?で洗う。
         そしてペンキ塗り。
         秀幸おじさんに平和の塔を案内していただき、
         高月山に登る道に出る
         沖縄海技学校の教頭と一緒になる。
         生徒勧誘のため、離島の中学校訪問中。
         貝殻収集家でいらっしゃいました。
         海と船と貝の話をしていただく。
......11.14    ダイビングポイント開拓。魚探を活用します。
         唐馬で釣。
         釣れる魚でサンゴを調べる???
         教頭も乗られました。
         オグロトラギスが、こいのぼり状態でいっぱい上がりました。
         秀保さんが美味しい味噌汁に仕上げてくれました。
         紫イモの蒸かしも、さっぱりした甘さで、美味しいです。
         昼から巡視船が島に出没。
         免許書き換え中の秀保さんは乗船しません。
......11.15    流れPで釣をします。
         乗り込んだのは、聖秀君、ヒロシ君、
         ペンキ塗りを手伝っていた和也さん。
         那覇から海洋丸を運転してきた人。
         ハタ類を狙っているようですが、
         小ぶりのミーバイグァがよく釣れてます。
         開洋丸のトイレは手動ポンプです。
         とても重いです。
         漁船仕様になっているそうです。舳先が高い。
         接岸も難しそうです。
......11.16    小雨が降ったり止んだり。
         島内ドライブ。
         まず、島の北東側。
         阿護の浦*を右手に見ながら阿佐を抜け、
         背丈の高い植物の原っぱを横切ってユヒナ浜。
         星砂浜。洞窟をのぞいて、砂を摂取。
         後で星砂を選別します。
         今日の天気では、浜から見上げる崖が、
         中国桂林の山水画のようです。
         チシに向かわず右に曲がると、
         山の木の種類の変わる場所が在りました。
         なんだか不思議な気持ちになります。
         マチャンイノーの手前で車を降りたら。
         鶏が数羽離されてます。野生化してるのでしょうか。
         マチャンイノーからトゥンマに浜伝いに行けます。
         今度は中央部。
         高月山に登る途中、左手ヘリポート*の方へ曲がり、
         サファリで用事を済ませます。
         サファリは、美しい海の島に似合いません。
         が、離島だから存在するのか、、、
         生活の裏表を覗いてしまったようです。    
         番所林道を進みます。時々右手に海が見えます。
         潮の境目が見えました。
         崖にヤギがいてます。白いので見つけやすい。
         野生種の花でも咲いていたら、
         礼文のようにハイキングコースになります。
         まっすぐに進むと、轍にタイヤがとられそうなので、
         左手に下ります。
         牧草地に牛が放牧されてます。
         ザマミで牛を見るとは。。。ヤギは見慣れたけれど。。
         阿真・宇論を通らず山道を行くと、
         座間味に戻ってます。
......11.17.   21日に帰る予定でしたが、急遽帰ることに。。。
         セスナ朝1便は満席でした。
         ANA106便に予約変更は可。
      11:20 海上タクシー
      12:00 雨の中セスナは飛びました。
      14:25 ANA104SR11H
         ANA106からの再変更が出来ました。

久茂地3−10−1
銀行の隣

HP

季刊誌銀花の関連店

久茂地3-11-16 0988-67-2243

遠浅の広い湾
昔から海が荒れたときの避難場所
トウセングムイ
唐の船唐のロープをくくった岩が
残っています。大半は崩れてます。
今も台風時外国船が避難する場合もありますが、
入国手続きが済まないと、上陸出来ないので、
船員は荒れた天候時にも、船内で過ごすそうです。

船で、車で。
座間味島を案内していただきました。
途中いろいろなお話を伺い、民宿で地図を広げ日中の話を再確認。
一人旅でしたが、
皆さん、シーズンオフで時間に余裕があったのでしょう。
戦前、戦中、座間味上陸戦、戦後、復帰、基地演習。
方言札、集団自決、食糧難、ドルから円・右から左通行、爆音。
経験者から、また伝え聞いている子供たちから、聞きます。
シーズンオンに来島する人たちが、経験する機会に恵まれないであろう、
釣り、ドライブ、食事。 動植物を教えてもらい、
生活の知恵や、エピソードを聴く幸運に恵まれました。
この時間は、  ぬちぐすい  になりました。

p4

p4