
30数年ヨットを趣味にしていたが、ゆっくりとクルージングできる時間はないのが普通であった。
数年前に会社を辞めて、時間をつくった。
今鵜方においているヤマハ 30CTはその時に買った。
船齢20年で船内はきれいな船であったが、色々手を入れた。
日ごろは乗っている時間よりメンテの時間のほうがはるかにおおい。
クルージングの度にトラブルも出る、自分でメンテナンスをしていなければ直せない、準備はしていてもその都度の対処が必要である。
自分のペースでの航海できるように、シングルハンドが基本である。
2006年は八丈島に行き、2007年は小笠原まで足を延ばした。
シングルの場合は沿岸を帆走するよりもどんと沖にでて行くほうが気楽である。
特に本船航路は多くの船が走り、神経を使うし疲れる。
出て行くと荒れる日もあるが、穏やかな日もある。
荒れた天気はだれしもいやだが、穏やかでいい風の時はなんともいえないセーリングの気分になり快適である。
海も空も芸術作品になり、雄大で飽きない。
短い時間ではあるが自然と一体の中での生活は、口では言い表せない魅力がある。