2009年01月03日(土) 11:01

えべっさん


初詣に粟田神社を参拝した。
まずは平安神宮に参る。歩行者天国と屋台の多さにびっくりする。美術館の前に多くの屋台がでていた。
焼きそば屋もたこ焼き屋も、そしてお好み焼き屋も、屋台の前にオタフクのソース大瓶が10本近く看板のように飾られていた。オタフクでないと売り上げに響くのだろうか?
マヨネーズを売りにしたお好み焼き屋の屋台には、ちなみにキューピーが10数本飾られていた。ブランドにこだわることが重要を認識する。
京都独特の時雨模様で人出は今一と思った。今年は厄年との掲示を見て、前の厄年は散々だったと思い出す。厄払いをしっかりしようと思う。
次によったのが、粟田神社である。ここにえべっさんのねぶた風の張りぼてが飾られていた。多くの神社には、一つの神様だけではなく色々まつられているが、ここではえべっさんも祀られている。
今年は景気回復、株価上昇!とお願いした。
知恩院さんの駐車場には全国からのツアーバスが止まっている。よく見ると「日本最南端の初日の出と熊野三山初詣の旅」などと銘うった羨ましい一行もある。なぜに京都にこの一行はここ京都によるのと疑問が浮かぶ。
改めて京都ブームのすごさを確認!
さらに景気が悪くてもお金がある人はいると改めて思う。安近短でも日本縦断です。
八坂神社に行くと平安神宮とは違いひと人の多さにびっくりする。そういえば今しがたバスから降りた一行も、知恩院ではなく八坂神社に直行した。
初詣はやっぱりお寺ではなく神社が本命か!それはともかく初詣の多さにびっくりである。
これは京阪電車の宣伝のおかげであろうか?「おけいはんもびっくりの人出」
午後からは天神さんにも詣る。今年は丑年、それで八坂さん以上の人出であった。牛をなでて健康を祈る。よく見ると鋳造のなで牛は、よく見ると江戸時代に奉納さっれた貴重なものと判明した。
学業ばかりか景気回復をお願いする人も沢山いたように思う。
参道の屋台で、射的場がやけに多かった。またなかなかの賑わいである。子供の世界も一儲け?不景気にはギャンブルが流行るとか!
千本釈迦堂で布袋さんに会う。ここでも景気回復を祈念する。
計2万歩ほど歩いたが、補給されるアルコールが多く体重は増加の一日でした。
写真は粟田神社のえべっさん北野天満宮の絵馬、千本釈迦堂の布袋さん。