25団では、何かスカウトたちが、出来ることを、模索しています。 その 4. 「親替え」 出発のときに保護者のハプニングが起こった。 点呼が終り保護者、介添者に本日の予定、安全対策の説明があり、 最後に指導者から 「さあ、手をつないで、2列にきちんと並んで下さい。」 「手を離し一歩保護者の方はさがって下さい。」 「一番うしろの方は先頭に来て下さい。」 「親替えをします。これから、電車の乗り降り、現地での活動も、 隣のスカウトと一緒に行動をして下さい。」 「13団合同みんなで遊ぼう会」に参加して 保護者 母 今回は親替え?(内心は、うそ〜、どう接していったらいいの・・・ と親がパニック) でもその心配をよそに私の手を引っ張ってあちこちと連れて行って くれました。 マカトン(*)でお喋りをしてくれ、 「こうかな」て問うと「ウンウン」と頷いてくれたり、 違ったらチラッと私を見つめて「違うぞッ」という顔をしてくれたり、 その子と一緒に過ごして、 ゆっくりとお話をする私がいる。 その子のすることに、怒らない私がいる。 何かを伝えようとすることに、 じっくり聞こうとする私がいる。 手をそえる私がいる。 他の子には、ワンクッション置いてゆっくり見られるのに わが子となると鬼婆のごとく怒って、突き放してしまう。 今日のわが子は、私の目から離れて、平和だったのかな。 自尊心低下中の息子に、今度は私が近づいていってほめて あげようと思う。 (すぐに鬼婆は修正できないけど・・。私も頑固なのよ。) 追記 太鼓を誰が叩いたか当てるゲームで息子が必死に妹に ボクボクと合図をして教えてる姿には、ほのぼのと しました。 *マカトン=手話、動作、ジェスチャー、口話等で相手に意思を 伝える。 |