25団では、何かスカウトたちが出来ることを、模索しています。 その2. 「白ごはん」 食べれるようになったよ!」 13NJに参加させて頂いて 保護者 母 色々な経験をさせてやりたいという思いで、日本ジャンボリーにも早々と 参加の返事をしていましたが、テントで寝る経験もまったくなく、食事も 偏食ありで心配だし、夏休みに入る頃から暑さからか?大きな奇声・ パニックが多くなり、その日が近くなるにつれ、親の私の方が不安で いっぱいになっていました。 本人に「やめとく?」 と聞いても「いく!」 と言うし「何回、泊まるの?」 と、具体的な質問をされ、そんな質問ができるようになっていた本人に 驚かされ、親の私も覚悟を決め前向きな気持ちに切り換えなければと 思ったものでした。 日本ジャンボリー当日、JR尼崎駅まで送って行き、みんなの顔を見て パッと表情が明るくなり、うれしそうな様子に安心して送り出すことが できました。 夕方に家族で舞洲まで見学に行き、開会式参加で本人とは 会わずに 帰りましたが、「暑いだろうな」 「食べれているのかな」 「寝れている のかな」と常に家族の話題の中心になっていましたが、炊き出し当番で 、 久しぶりに本人の顔を見に行きましたが、想像していたより、ずっと 落ち着いた表情にびっくりしました。 4泊5日・・・短いようで長かった13NJが終り、JR尼崎駅まで迎えに いくと真っ黒に日焼けして逞しく感じたみんなの顔。何より、あの暑さの 中でお世話下さったリーダーの方々に、本当に頭下がります。又、保護者の 方々にも色々お世話になり有難うございました。 あれから、しばらく経ちますが、皆様に嬉しいご報告があります。 日本ジャンボリーから帰り、苦手だった「白ごはん」が食べれるように なりました。 11年と10ヶ月、毎食、岩のりを混ぜたり、卵かけごはんにしたり、味付のりを 巻いたり、お茶漬けにしたり、納豆ごはんにしたり、「白ごはん」のままでは 絶対食べれませんでしたが、キャンプのおかげで「白ごはん」を食べれるように なったのです。 夢のようです!。すごいですね。キャンプって・・・・みんなの力って・・・。 日本ジャンリーの中で色々と行事に参加して、参加しなかった私には 分からない得るものが、その他にたくさんあったと思います。 本当に有難うございました。 |