25団では、スカウトが何か出来ることを、模索しています。 その6 「けん玉のけいチャン」 「けん玉のけいちゃん」は、ものすごく外交的で人なつこい スカウトです。 13NJキャンプ大会では、閉会式のとき、球場の真っ黒な土を 顔に塗ってアフリカ系の人たちと握手をしたり、一緒に写真を 撮ってもらったりしていました。どこへ行っても人気者です。 9NAキャンプ大会で朝のジョギングの時、いつの間にかマラソン ランナー谷川まりさん、ボランテァで地雷撤去中に右手、右足を なくされた義足のランナー、クリス・ムーンさんとも、仲良くなって いました。 一緒に手をつないで走っているのが新聞にも載っていました。 「けん玉」を始めたら、もう止められません。 大、中、小の受け?皿が3つあります。 玉を大と中を行ったり来たりと交互に玉を連続移動するのです。 この小さな皿に乗ってもすぐコロリと落ちてしまう集中力を要する 難度の高いゲームです。「けいチャン」は4〜5分は軽く続け られます。 これにかけるリズムと集中力は、非凡なものがあります。 保護者 母 小さい頃から人なつっこく、誰とでもすぐに友達になれ、近所でも 上限なしで知り合いが多く、一緒にいるとよく声をかけられ、 びっくりします。反面、親として迷惑をかけていないかと心配で 不安な面もあります。 皆さんもうご存知のケン玉は、児童ホーム時代に覚えたものです。 親ながらこれには感心!焦らず、怒らず、時間をかければ いろんなことが出来るようになるんでしょうが、・・・・・。 親だけの力では限界もありますよね。 親として何をしてやれるのか、と思っていた時に、ボーイスカウトに 出会い入隊しました。 「けいチャン」のことを理解して頂ける場所作り、また親として 勉強する事も多く、子どもに対する姿勢を見直す良い機会に 出会えたと思っています。 このまま、親離れ、子離れを目指して頑張りたいと思いますので よろしくお願いします。 |