
ビデオ信号をRGBに
イメージユニットのデータバスは16bitになっていて、それがそのまま64k色の
VRAMのビット配列と同じになっています。ですから、RGBをそれぞれ5bitと輝度の
1bitをその16bitにして与えなければいけません。
まず、ビデオ信号をRGBに変換しなくてはいけません。ビデオ信号は、
YC(輝度と色相)で構成されているので、それを単純なRGBに変換します。
で、その方法なんですが、たくさんあるようなのですが、私の場合は、
市販のキットをそのまま流用しています。
上記の写真の場合は、キョーワのものだったと思うのですが、
秋月でもキットや完成品を扱っています。値段は3千円〜1万円程度でしょうか。
ビデオ信号をアナログRGB信号に変換してくれるものであれば、
なんでも構わないと思うのですが。
サンプリング
アナログRGB信号をイメージユニット端子から出ているクロックを使って
サンプリングします。
アナログ信号をデジタル化するわけですから、A/Dコンバータを使用します。
一応映像関係ということなので、ビデオ用の高速なものを使用しました。
上記の写真のものは、富士通製で6bit出力の30Ms/Sのものです。千円程度。
NECだったかの20Ms/Sのものを使ったことがありますが、ちょっと画質が
わるかったような気が。600円程度。
この部分の回路図はこちら。
ソフト
ソフトは、一般のものをそのまま使います。ただ、64k色モードしか使えません。
他のモードを使う場合、出力段で16bitを8bitや4bitに変更する回路を付けなくては
いけないため、64k色があれば加工してどうにでもなるということで、
省いてます。
画質
よくありません。そりゃ1万円以下の制作費で、きれいだったらびっくりなのですが。
一応デジタイズできるって感じです。でも本物のイメージユニットが
どのくらいの画質なのかわからないので、物自体の価値はちょっとわかりません。
原理はどれでも同じなので、ひょっとしたら抜群の変換機とADCを使えば
ものすごく奇麗な画像を得ることができるのかも・・・