ついのべ(ツイッターで小話)とか、短いヤツ。その5 スマブラX他社組
さっきまでネスやピカチュウたちと遊んでいた公園なのに、彼の姿を見た途端に火照ってくる頬。
子供扱いされたくない。
「髪にゴミがついてるぜ」
そう言って彼の頭に手を伸ばす。
背伸びをして、事故に見せかけて。
「お前の嘘は解りやす過ぎる」
仏頂面でつぶやいて、彼は少し屈んでくれるのだ。
キスお題 2010.05.25
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窓際だと誰かに見られる、そんな焦りで壁際へ追い詰められた。
「せんせー、俺は」
いや、追い詰められているのはハリネズミの方だ。
今まで吐いたことのないセリフを必死に喉から押し出して。
廊下に響く誰かの足音。
「ソニック、早く」
「I got it...」
教室を抜けてゆく風のようなキスだった。
キスお題、学パロでw 2010.05.25
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草の中に隠れてると大好きなハリネズミが抱き上げてくれた。
スネークに10万ボルトを食らわせて逃げちゃったんだ。
「気にするな。アイツがネズミを捕って食うなんて冗談だぜ」
「ピカビー」
でもアイツは危ないよ!
「わかってる」
ホントかなあ?
緑の瞳を覗きこんだら、鼻先どうしがちょこんと当たった。
ソニスネ←ピカw 2010.06.06
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がっちゃーん!
「そにっくのばかー!」
またしゃどうをなかしちゃった。
しょうがないなあ、おれがもいちどつくってやるよ。
よいしょ、よいしょ、うーん、もっとたかくつくれるかな?
「…あたらしいの、つくってくれるの?」
「ち、ちがう!おまえのためにやってんじゃなくて、おれのっ」
「ぼくもやるー!」
「あっ!…しょうがないなあ」
Kids SONADOW つみき 2010.06.08
過去日記とツイッターからのサルベージ
日付は初出か、だいたいそのへん。
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