グラX勝手放題キャラクター紹介

チョロリーヌの独断と偏見により、グラXのキャラクター達を想像と妄想とツッコミ満載で紹介してやる!(なんて高飛車な…)
ネタバレ必須。ご注意くだされ。
「正しい」キャラ紹介は公式サイトやらPS2の説明書やら攻略本・資料集をご覧ください。

何か思いついたら書き足すなんてのもアリかもしんない…。適当ですんません。


エヴァン
本編の主人公。
父は仕事一途な地導師だったがちょっと前にお亡くなり。母は幼いころに亡くなった。子供の頃は寂しかったんだろうなー。
職業は半人前の地導師。ひとりでダイブできません。サポート役の地導師がジオポイントで引っ張り上げてくれなきゃダメ。
精霊の力を感じる能力はある。炎雲の目で火の精霊に助けてもらったりもした。
地導師なんだから、土の精霊の力を借りるんじゃないか?と思うんだけど、必殺技に土系の技は無し。これがいつまでも半人前の理由じゃないか?
エヴァンの「精霊の力を感じる能力」ってのが今よりもずっと強くなると、父親が言っていた「本物の地導師だったらどこからだって飛べる」というコトになりそう。
空中とか水中とか、地脈が無さそうな場所からでも、気脈とか水脈で飛びそうだなー。

エヴァンのすばらしい能力は、地導師でも剣でも魔法でもなく、「他人の話を聞く」ということ。
これが簡単そうで、実は難しい。
混沌の回廊編のロッカ村がそうだったけど、その前にもクロイツを説得してみたり、クァン・リーを説得してみたり。
「相手の話を正しく理解してから、自分の考えをぶつける」ってのはスゴイぞ。

お気に入りバトル
コンボ・クリティカルともにモーション短いんで、使い勝手は良いんだけども、なかなか強い武器が出ない。出たら出たで最強なんだけども。精霊の剣とか。(笑)
なんつーても魔法!エヴァンは魔力高いからガンガン撃てる!スペシャルフォースがいっぱい付いたマナエッグ装備で撃ちまくる!
必殺技・合体技に全体攻撃のが多いのもイイよね〜。あっさり戦闘片付いて。

ついでにエヴァン父。
「本物の地導師だったらどこからだって飛べる」と言ったのは、彼がそうだったからなのか?
それともエヴァンの「本物の地導師になれる可能性」を察しての言葉なのか?
地導師にもいろいろあるというのは、ロッカでサポートしてくれた地導師のおばちゃんからも想像できる。おばちゃんは地脈の無いエスカーレに無理矢理ジオゲートを開けたし。
地導師としての仕事中に、精霊暴走に巻き込まれて死んでしまったエヴァン父は、確かに「あの辺り一番の地導師」だったに違いない。



ディーネ
若いのに中尉!軍でどんな手柄を上げたんだ!?
剣や銃は使えそうにないし、そもそも戦場で活躍する場は無いはず。
デスクワークだけで昇進したんだろうな。それはそれでスゴイです。
行動力もすばらしい。エヴァンを拉致してみたり、立ち入り禁止の施設にもぐりこんだり、なかなかの智謀の持ち主といえようぞ。
ディーネの夢は「対話から生まれる平和」で、それが難しくて時間がかかることも解ってる。でも彼女なら実現させるだろうな。
バトル使えないんだけど、使えたとしても、剣も銃も、魔法もダメっぽそうな気がする。(笑)
武器は智謀?それと誠実さ。



クロイツ
中佐!?この人も出世早い!
ただの「口先だけ男」ではないのは明白。
強い!戦闘で使ってみたいNPC!私にも真・魔神剣を撃たせろ!!
自分が強くなりたいのか、強いモノを手に入れるのが強い自分の証なのか、目的と手段がゴッチャゴチャ。
アルカダとノーチスが休戦したのは、この人ががんばったからじゃなかろうか?
真の目的はクァン・リーだったかも知らんが、やったことはそれなりに評価できるかもな。
あくまで表面的には。
子供の頃、エヴァンと一緒に地導師修行をしたんだけども、緊急脱出ならいざ知らず、普通の移動手段ならばエンシャントギアを使った車や飛行機まであるのに〜と、合理的に考えてバカバカしくなってやめた。エヴァンとの喧嘩の原因のひとつかもなー。



ブランドル
軍曹。お、やっとまともっぽい階級だ。
登場時、半人前地導師エヴァンのことをケチョケチョに貶します。
自分の仲間であった軍人の友達が、何人も精霊暴走で死んでるってのに、いいかげんな気持ちで「作戦」に参加する…というか、無理矢理やらされてるエヴァンと一緒だなんて、そりゃ嫌でしょうね。
炎雲の目でエヴァンの能力の一端を垣間見て、ちゃんと認めてやれるってのは嬉しい変化。
まさに脳ミソまで筋肉男。直感もイイ感じ。
そして、恋愛にまで力こぶ入りまくり。
ここでブランドル軍曹のポエム道場の時間です。
「ええとだなー、『花よりもキャロよりも、ウェンディさん。…美味いメシ』
…こらーっ!気が散るじゃねーか!!変なレポートやめろ!」

お気に入りバトルは、勝利の雄叫びだったりする。
足が遅いんで、前半は神行歩法の護符を持たせたり、後半は次元の靴を履かせたり。



カーマイン
ハタチだったっけ?(これ以上は言うまいて)
曹長?ブランドルよりも上?
てことは、この人も出世が早いよね。なんで?噂話で上役の弱みを握って…とか。
ウソです。
きっときちんとした剣士なんだ。だから強いんだなー。
都会好きでおしゃれ上手で他人のことをよく見てる姐さん。
イライラして当り散らしたりするのは、実はその相手に気を許してる証拠じゃないか?と推測。
照れ隠しっぽく、そんなそぶりはなかなか見せてくれないけど。

お気に入りバトルは、ホーリーブレス!
そんだけじゃないなー。何をしてても色っぽいねん♪いろいろと。


ジェイド
アルカダの騎士で伝統と名誉が大事…かと思えば結構柔軟で笑える人だったりする。
ジェイドの脳ミソは考えすぎで筋肉痛っぽい(言いすぎ?)、ブランドルとは同族嫌悪でしょ。
精霊暴走停止作戦に参加した理由は「精霊暴走で亡くなった恋人との誓いを果たして、誇りを取り戻す」だったが…。なんか怪しいなぁと思うのは、後半の勘違い事件その他モロモロの為だったりする。
自己陶酔型のナルシストさんなので、酔っている彼はごっつぅカッコイイです。

お気に入りバトルは通常コンボ!
くるっと回って杖をゲシッと打ち込むのもカッコイイし、勝利ポーズもたまらん!
とにかくポーズがイイよねぇ♪


ティト
アルカダとノーチスのハーフで、ジェイドにくっついてきた。
盗賊だ、盗賊!まったくもってRPGのパーティには不可欠だねっ!いや、グランディアではちょっと違うか?ま、いいか。
小柄で可愛らしいので、最初に声を聞いたときにビックリした。これで16歳は犯罪だろ?(いや、好きなんだよ〜保志くん)
イベント中でもあまり喋らなかったのに、最初に長セリフを喋ったときもビックリした。いきなり激するんだもん。
子供らしさが欠如してたんだけども、トモダチできてよかったね。

お気に入りバトルは、アイテムゲットと影縛り!
髪の揺れる感じがたまらんかわいさだと思うんですが〜♪


ウルク
唯一の精神的大人だったりする。
他人にあまり干渉しない。が、なぜか情報はしっかり握ってる。
ぼーっとした感じなんだけど、ストーリーテラーだよね。
後半の釣りバカっぷりはステキざます。
子供達のイタズラに寛大だったり、エヴァンのイタズラにムっとしたり、普通のホントのおっちゃんなのだ。
年齢30歳には見えません。USA版では50歳に上げられた。見た目は確かに50歳の方が近いよね、動きの鈍さもね。

お気に入りバトルは、勝利ポーズだ!
大回転投げは…なんか残酷じゃないっすか?(笑)


ミャム
ゲンキ娘!エヴァンにとって唯一の癒し系かもしれない!でも相手してると苦労しそうだなぁ。
おとぎ話の王子様お姫様な恋愛話に憧れたりするごく普通?の女の子。
思い込みは激しそうだなー。
精霊暴走停止作戦に参加したのは「おばあちゃんが精霊暴走で死んじゃったから」と、いつも明るいミャムからは想像もつかないような悲しい出来事だったりする。
犬よりもネコが好き。水がキライ。子猫ちゃん!

お気に入りバトルは、修羅の魂付き連続コンボ!
遠方から撃ちまくってガンガンやっつけるの!
勝利ポーズでさ、他のキャラがキメてても、ミャムちゃんってずっとカメラ目線だよね♪カワイイのー!

ルティナ
アルカダの特殊部隊の隊長…の割りにすっごい世間知らず。
小さなときからずっと精霊暴走と国家紛争の中にいて、戦うことだけしか知らない。
平和な世界ってのがわからない。
ロッカの村でノーチスとハズマの人間に囲まれて、少しずつ絆されてゆくのがイイよねー。
カーマインとは良い友達になるんじゃないかと思う。

お気に入りバトルは、クリティカル!
トリプルアタック&サークルorラインアタックでクリティカル攻撃!!
空中一回転と戻ってくる武器がすげーカッコイイ!


スペクト
遺跡研究にもっとも詳しいノーチスの科学士官。クロイツと口裏を合わせてウソばっかり言う。
ホントにこの人は研究大好き人間。エンシャントギアを発掘して、それを動力として利用する方法を確立したのはスゴいんじゃないかい!
研究するうちに、古代遺跡と精霊暴走が結びついて、その鍵を集めてゆくと古代人が作った偉大な「神」に匹敵する「クァン・リー」を手に入れられると気付いて、クロイツと手を組んだ。
実際は、スペクトこそが古代人が造ったプログラムの一つで、「クァン・リー」を目覚めさせる鍵だった。
つーことは、クァン・リーとは亜種の人造人間なのかな?
この人、最後はどこに行ったんだろ…。せめてロッカの星辰の門の穴は埋めてけー!


クァン・リー
古代人が造った「平和への導き手」
力の源は遺跡から集められた精霊の力。
「真の平和」を人々に与えようとした。でもそれは選択権のない押しつけだった。
クァン・リーは世界から争いごとを無くしたいだけだった。その思いは決して間違いじゃない。方法がまずかったとも言い切れない。
ただ、エヴァンがそれを望まなかっただけ。

エスカーレでエヴァンたちだけがクァン・リーに支配されなかったのは何故だろうか?
全ては古代人が造ったプログラム通りの出来事なのだろう。
クァン・リーを作った古代人が、「一人でもクァン・リーを望まない者がいたら?」を考えて、自由なプログラムも作ってたのかも。
自由を与えられたエヴァンたちが、本当の平和に繋がるプログラムになったらいいな。



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