佐吉物語〜誕生から

佐吉君 

赤ちゃんのときの佐吉はこんなでした。飛んでます。

佐吉は平成11年12月3日生れのシーズー犬です。おとうさんはキューちゃんおかあさんはプリンちゃんといいます。6匹兄弟です。男の子3匹女の子3匹です。生まれて2ヶ月経ってからいまのボクのおうちのおねえちゃんの所へ来ました。来る途中車の中でキュンキュン泣きました。でもおうちに着いたら元気100倍。生まれたときからいっしょに遊んでいたブタのトンちゃん(ゴムの人形です)といっしょに遊びだしました。明るい佐吉くんです。
佐吉の家族は父ちゃんと母ちゃんとおねえちゃんとおにいちゃんです。中でも父ちゃんが大好きです。いつも内緒でおいしいものをちょっとくれたり・・・ナイショね。それからおっきいおねえちゃんが時々遊びにきます。

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お耳の中が真っ赤になっていたのでお医者さんに見てもらったらアレルギーだって。だからドッグフードは自然食のアレルギー仔犬用です。

6ヶ月たったころまだオシッコがトイレでうまくできませんでした。散歩に連れて行ってもらってもお外がこわくて歩けない。オシッコもウンコもおうちへ帰るまで我慢して帰ってからしていました。よその犬に出会うとこわくてついおなかを見せて降参してしまいます。弱虫だなあ。強い犬に育ってほしい。

 お目メがなんだかおかしいとおねえちゃんがお医者さんへ連れて行ってくれました。瞳孔が調節できなくて開いたままなのだそうです。お日様カンカン照りの日や、カメラのフラッシュはまぶしくて我慢できません。犬のサングラスがほしいなあ。それ以来ずっと定期検診 に行って見てもらっています。

ボクは底抜けに明るい。お部屋のなかでウンコしちゃって、しかられても、3歩あるけばもうルンルン。おうちの中では強いんだ。だって他の犬はいないもん。

平成12年12月3日満1歳になりました。でもお誕生日はちょっと悲しい。大好きな父ちゃんが病気になって寝ていました。そして平成13年のお正月が来て3日の日父ちゃんは佐吉を置いて天国へ行っちゃった。佐吉が年を取って死ぬまでは元気で面倒見てやるんだって言ってたのに。悲しいよーボク。

今はもう7月、佐吉は元気にかわいい犬に育っています。 大好きな父ちゃん、天国でボクのこと見ててね。

平成13年8月現在今の悩みは散歩のときまでずうーっとトイレをがまんしていること。お家のトイレもつかわないと体に悪いよ!佐吉!

佐吉は赤ちゃんのときからとっても暑がり。おかあさんの所にいるときもほかの兄弟の中で一番の暑がりだったそうです。8月は暑すぎてなんにも食べたくない。クーラーかけてもらってやっと食事ができます。ぜいたくやなあ。

ところで佐吉の名前の由来は?佐吉のフルネームはニ代目佐吉です。一代目佐吉が生まれた当時TV時代劇「流れ星佐吉」が放映されていました。シーズー犬の模様に流れ星というのがあってそれにちなんで佐吉という名前になりました。

佐吉の家族:かあちゃん、おねえちゃん、おにいちゃん、それからときどき、おっきいねえちゃんが会いに来ます。おっきいねえちゃんは佐吉のおねえちゃんの姉ちゃんです。そして実はおっきいねえちゃんがAKOなんです。かあちゃんは自然食ドッグフードを30g計ってお湯に浸してやわらかくして食べさせてくれます。もう大人になってきたので朝と晩の二回だけ食べてます。子供のときは3回食べてた。ときどきエビオスもビオフェルミンもくれます。お薬おいしいんだ。おやつには犬の足型模様付きビスケットを2枚くれるんだ。たのしみ。おねえちゃんは毛をすいたりお耳のお手入れをしたりしてくれる。爪も毛もカットしてくれる。いまは夏だから暑がりのボクのためにサマーカットを頻繁にしてくれる。「カットしよう」っていわれるとおとなしくカットしてもらいにおねえちゃんのそばに行くんだ。お兄ちゃんは会社へ行く前に早起きして散歩に連れてってくれる。かけっこさせてくれるからうれしい!うんちだって「今日は大きいのをした」って、持って帰ってうれしそうに報告するんだ。ロープやボールやトンちゃんで遊んでくれる。そのあとお水をたくさん飲んで、そこでおねえちゃんがすかさずトイレに連れてってくれるとちゃんと家のなかでもおしっこするんだ。「ワンツウワンツウ」って掛け声かけて。その機会をのがすともうしたくなくなって次の散歩まで知らん顔してるんだ。

  

 

平成12年12月1日京都新聞に佐吉くんの写真が載りました。

「佐吉ちゃんシーズー犬6ヶ月」

 

内緒の話:↑の写真は奇跡の一枚という題名です。奇跡的にハンサムに撮れているから。レンブラントの絵みたいに上から光があたってるでしょ。カッコイイ!