こんな僕だから言えること

今まで書いたのが、前にいた病院の
覚えてる限りの出来事です

すごく嫌な思い出が多々あるけど

いい経験だったと思います。人生においてね

今回はその経験に基づいて、
こんな僕だから言えることを書いていこうと思う

まずは
「がんばらなくていい」

先輩や、同僚、兄弟、両親から
「がんばれ、がんばれ」と言われ続けていた

でも、限界な状態でそういわれると結構追い込まれるんです

だから、僕は今違う病院にいて、後輩もいるけど
こういってます
「ぼちぼちやっていったらいい、自分のペースでゆっくりやればいいから」

余談だけど、主任は
「早くさっさと、正確に」と見事に焦らせてくれましたけどね

僕自身、看護は副業なんですよね。
あえてそう考えてるようにしてるけど。

誰だって、好きなことは一生懸命やるじゃないですか
僕もゲーム好きだから、10時間でも苦もなくやるし。

それは誰にも「がんばれ」っていわれて
やってるわけじゃないじゃないですか

自分のペースでやってるじゃないですか。
だから、がんばる必要なんてないと思うんです。
無理すればするほどしんどいだけです。

「愚痴を言える友達を作る」

これができていれば、もうちょっと続いていたかもしれません
同僚に、先輩にきつく言われたことを愚痴ったことがあります
でも、そのときに
「それはあんたが悪いわ、私だってそう言う」
それから同僚には何となく愚痴れなくなりました

ずっと、自分のうちに押さえ込んでましたからね
友達にいろいろ話していたんだけど
看護職ではないから、あんまりわかんないんですよ
友達にはね

職場で、電話で愚痴れる、あって愚痴れる友達がいれば
ちょっと楽に慣れたかもしれないですね

友達に悩みを解決してもらおうなんて思わない方がいいです

方法論は聞いてもいいんだけど、
結局解決するのは自分自身でしかないから

やめるのも、自分で決断したから・・・

「自分の時間を大切にする」

あの病院時代は自分の時間を潰されまくった
興味のない勉強会にも強制参加だし、発言権など皆無な病棟会議
そんな無意味なことに貴重な休みを取られていった

友達と会う時間も少なくなった。会えないとなると
一人でいる時間も多かったですから

僕は今は、興味がなかったら勉強会なんて参加しません
仕事以外の時間に病院なんて行きたくないですからね

休むときは休む、やるときはやる
それでいいとおもいます

以前、友人と遊ぶために3連休とりました
そのあとに先輩に言われました
「あんたぺーぺーのくせに3連休もとって、勉強しなあかんやん」
とかいわれました

聞いた話では連休がちょうどあったので海に遊びに行ったそうです
ところが焼けているからばれるわけで
もちろん、あんたそんな立場なんと怒られたそうです
だけど、その当人だけじゃなく、その指導者も
「あんたあの子にどういう教育してるの」といったそうです

僕はぶっちゃけ・・・看護なんてお金を稼ぐ手段としか考えてません
それをナイチンゲールのような考え方を押しつける
全てを看護に捧げよなんて考え方はしたくないです

生活のために働くわけで、看護がしたいから働いてるわけじゃない


「笑えなくなったら、やめたほうがいい」

これが、僕のやめる決定的な原因ですね
笑顔が消えたんですよ。誰とも話せなくなったし
患者からも、
「akkiy君、最近笑ってないけど大丈夫なの」と言われるくらいですから

何で笑えなくなったか・・・仕事があってないし、職員との交友も取れてないから

こんな状況では、いてもストレスがたまるだけ・・・

やめようかなぁといっていた人がいました

ぼくはこう言ったんです
「職場で笑える?、笑えるのなら大丈夫、
笑えないなら休むかやめた方がいいよ」と

何事にも、がんばる必要なんてないです

ぼちぼち自分のペースで行きましょうよ